2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
津久井やまゆり園事件について考える集まりに行ってきました。 いろいろいいお話が聞けたいい集まりだったと思います。 講師の佐藤さんは大学の先生らしく、話が論理的で若干堅い感じがしましたが、障がいのある息子さんがいらっしゃるようで、その息子さん…
創英大学の学生さん達が、11月14日の上映会の感想を書いてくれました。みなさんの新しい気づきが素晴らしいです。こういった気づきは人生を豊かなものにします。学生さん達はこのあとぷかぷかに2日間体験実習に来ます。 ◆印象に残ったシーン(映画)・劇のシー…
障がいのある人への虐待について考える集まりが二つも続けてあります。それだけ虐待が多いのだろうと思います。なんとも気の滅入る話ですが、二つとも行く予定でいます。虐待をなくすための何か手がかりがつかめるかと思って。 「支援」をする現場で、どうし…
尾野一矢さんのマイカップ、ソーサー、お地蔵さんが焼き上がりました。 朝、マイカップでお茶を飲むところから一日が始まります。 自分の手で 自分の一日を作る。 それが自立生活。マイカップから始まる自立生活はどんな一日なんだろう、とちょっとわくわく…
先日瀬谷区役所で人権研修会をしました。人権についての講演をしたわけではありません。人権についてそれぞれが考える、それぞれの考えたことをみんなで共有する、といったことをやりました。人権という漠然としたものではなく、障がいのある人たちとどんな…
ひよりちゃんのお母さんの素敵な感想が届きました。 ●●● まず初めに思ったのは、あんなにお米がついて1000円だなんて良いのですか!!という事でした。皆さんで楽しくかつ真剣に育てたお米をありがたく受け取らせていただきました。 おにぎりもいただいたの…
上映会に参加した学生さんの素晴らしい感想です。 ●●● まず、会場のラポールに入った瞬間に、テラちゃんが私のことを見つけてくださり、駆け寄ってきてくれました。「アカリさんアカリさん」とたくさん名前を呼んでくれて、何よりも一度しか会ったことがない…
明日11月14日(土)、午後1時から横浜ラポールで映画を手がかりにやまゆり園事件を考える集まりをやります。 映画は第6期演劇ワークショップの記録です。障がいのある人たちといっしょに生きると、こんなにも豊かなものが生まれる、ということが一目でわかりま…
やまゆり園を出て、自立生活を始めた尾野一矢さんが陶芸をやりに来ました。今日はご飯茶碗を作り、マイカップとソーサーに絵付けをしました。 味のあるいいお茶碗ができました。ちょっと分厚い感じなので、そのまま置いておいても、いい置きものになります。…
11月1日朝日新聞の社説余滴「助けなしでは生きていけぬ」はなかなかおもしろい話でした。 《…もし人工知能(AI)等の進化によってやることがなくなったら、人間はどうやって尊厳を保つのか。京都大学の出口さんはそんな問いを立てて、こう考えている。 人間…
11月29日(日)橋本駅前の会議室で、やまゆり園事件について考える集まりがあります。毎日新聞で「やまゆり園事件は終わったのか」と挑戦的なタイトルで記事を書き続けている上東さんがお話をします。 あーだこーだの話し合いで終わるのではなく、具体的に何を…
やまゆり園事件で重傷を負い、この9月からやまゆり園を出て自立生活を始めた尾野一矢さんがマイカップとソーサーを作りに来ました。粘土はほとんどさわったことがない感じで、介護の人に手伝ってもらいながらなんとか形を作りました。 ウォーミングアップで…
先日、創英の学生さんたちとぷかぷかさんで簡単な演劇ワークショップをやりました。表現活動を通しての出会いです。笑い顔を少しずつ膨らませて次の人に送ったり、デライラというすっごい美人になってみたり、ムンクの叫びをやってみたり、ある朝、平野先生…