ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ぷかぷかのメッセージは、世界中を幸せにするのかも知れません

レオノーラさんご夫妻との対談の一部です。とても大事なことを語っています。 障がいのある人たちが日々笑顔でいることの大事さをあらためて思います。笑顔で働ける環境があること、笑顔でいられる関係があること、そしてそのことが社会を耕し、社会を豊かに…

「不幸な子どもの生まれない運動」を無批判に取り上げ

知り合いから賛同人になってください、というメールがありました。 兵庫県立子ども病院の移転を記念した『兵庫県立こども病院移転記念誌』に、「不幸な子どもの生まれない運動」を無批判に取り上げ、称賛した文章が掲載されていることがわかった、というので…

みんなと同じように同じ教室で同じ授業を受けます。

バンクーバーにいながら大阪弁でまくし立てるサカベンさんに、カナダにおける障がいのある人たちの置かれている状況について聞きました。 状況という意味ではカナダの方がずっと日本よりいいと思いますよ。もっとオープンで受け入れられています。 インクル…

ここに来ると、歌が生まれ、人は踊り出し、物語がはじまる、あの広場がここに

10月21日(土)、第四期の第三回目のワークショップ。私の熱いリクエストで歌うことになった「あの広場のうた」、みんなすごくのって歌っています。原曲よりもかなりゆっくりで、音も下げ、とても歌いやすくなっています。むつかしい手拍子も、あみちゃんの手…

ぷかぷかさん達や″障がい″について 子どもたちはどんな風にアーダコーダ哲学するのでしょうか?

《「あーだこーだの子ども哲学」で「ぷかぷか」を語ると… 》というブログに対し、こんな感想が寄せられました。 ●●● 今日のぷかぷか日記、「アーダコーダの子ども哲学」で「ぷかぷか」を語ると… とてもタイムリーにこころに届きました。 「なんで?」「どう…

11月5日(日)カナダ報告会やります。

11月5日(日)午後1時〜3時、みどりアートパークリハーサル室でカナダ報告会を行います。バンクーバーで上映したプロモーションビデオカナダ版をみんなで見たあと、カナダで見つけたことを様々な立場から報告します。 報告はぷかぷかさん、ぷかぷかさんの保護…

デフパペットシアターひとみの舞台に一緒に立つワークショップをやります。

デフパペットシアターひとみの『森と夜と世界の果てへの旅』の公演が11月25日(土)午後2時からみどりアートパークホールであります。それに先駆けて11月4日(土)午前10時からワークショップをやります。25日の本番舞台に一緒に立ちます。 このワークショップは…

「アーダコーダの子ども哲学」で「ぷかぷか」を語ると…

近所の小学校から毎年子ども達が「街探検」にやってきます。お店のことをいろいろ調べに来るのです。その学校の先生から、子ども達にぷかぷかの話をして欲しい、という依頼がありました。「街探検」では、パンは一日何個くらい焼くのか、何種類くらいのパン…

こういう人が未来を切り開いていくのだと思います。

クラウドファンディングの記事を読んで、わざわざ神戸から来て下さった方のブログです。 高崎さんの、心にじんわりと、 また、時にはガツンと響く 言葉の選び方・考え方に 私はすっかり惚れ込んでしまい、 即、会いに行くことに決めたのでした。 思ったらす…

彼らがそばにいるおかげで、私たちは人としてそこに立つことができる

ぷかぷかを立ち上げる前、横浜市の空き店舗活性化事業に応募しました。書類審査が通り、ヒアリングも通り、最後のプレゼンテーションをしたときの原稿を、たまたま読み返していて、「彼らのおかげで、人として立つことができる」という言葉が妙にしみました…

いろんな人の、いろんな思いが塗り重なって

ぷかぷかアートディレクター金子さんのアートワークショップがありました。今日は大きな紙に自作の筆で自由な模様を描き、そこにマーカーで色を塗り込んでいきます。いろんな人の、いろんな思いが塗り重なって、気がつくとすばらしいアートができあがってい…

映画「ぷかぷかさん、カナダをいく」は、心を寄せて下さっている方々への贈り物

映画『ぷかぷかさん カナダをゆく』について、pvプロボノの方がメッセージを寄せてくれました。 ●●● ひょんなことから、私たちがつくった「ぷかぷか」の映像が、ANCA世界自閉症フェスティバルで上映されることになった。 このとき、私たちがもっとも悩んだの…

詩の朗読の舞台をやりました

国際自閉症フェスティバルで谷川俊太郎の「生きる」の詩を朗読しました。ツジさん、ダイちゃんは江原さんとのリサイタルの舞台があったのですが、セノーさん、テラちゃんにはそういった舞台がなかったので、詩の朗読の舞台をやりました。 セノーさんは8年前…

どないしょ私、天才産んでもうたわ!

バンクーバーで通訳ボランティアできてくれた方の中に大阪弁でしゃべりまくる元気なお母さんがいて、子どもが自閉症だそうです。そのお母さんのプロモーションビデオカナダ版を見た感想です。 ●●● 映画観ましたよ。 いいですね! 一人一人の短編小説が書けそ…

1本のムービーが、世の中を大きく動かす、かも。

pvプロボノのホームページに、こんな言葉があります。 映像のチカラで 世界を幸せに 1本のムービーが、世の中を大きく動かす。 1本のムービーが、悲しみを笑顔に変える。 映像にはそんなとてつもないチカラがあると信じています。 pvプロボノの作った5分のプ…

クラウドファンディングが今月末で終わります。映画制作にぜひ協力してください。

世界自閉症フェスティバルのオープニングセレモニーのフィナーレの映像です。ぷかぷかさん達、ノリノリです。 www.youtube.com 映画『ぷかぷかさん カナダをゆく』は、「さなかはおよぐ」の原書入手、アラビア語の講師派遣の協力をしていただいた東大中東文…

「時代の気分」を和らげるのもまた、障がいのある人たち

今朝の神奈川新聞の「時代の正体」は福祉の視点から今の政治状況を語っています。 www.kanaloco.jp 《排外や排他の空気が社会に漂う中、強権的な政治が対外的な危機をあおり、人々の不安や憎悪を駆り立てている。障害者の存在を否定し、排斥したあの凄惨な事…

レオノーラさんがなんとFacebookページにアップしたぷかぷか日記をシェア

世界自閉症フェスティバルの主催者レオノーラさんがなんとFacebookページにアップしたぷかぷか日記をシェアしていました。 pukapuka-pan.hatenablog.com なんかすごくうれしかったですね。レオノーラさんがシェアするということは、世界中の人が見ることです…

「耕す」とか「豊かにする」といった言葉に感銘を受けた

バンクーバーでの上映会のあとの海外の人たちの感想です。 www.youtube.com 障がいのある人たちとの向き合い方を変えるような映像だった、という発言はとてもうれしいですね。ぷかぷかがやっているのは、まさにそのことです。向き合い方を変えると、私たちが…

少年はpuka-puka、puka-puka、と何度もうれしそうに口にしていました。

「 一緒にいると 心ぷかぷか」のメッセージを海外の人たちにどう伝えるかで、出発前はずいぶん悩みました。あーだ、こーだとみんなで意見を出し合い、 「Puka-Puka sets our hearts afloat.」 に決まったのですが、その言葉が出てくる前にpuka-pukaのメッセ…

Japan excited me because like Charlie and I the founder has same philosophy

レオノーラ女史のFacebookに日本へのコメントが書いてあると江原さんが紹介してくれました。 Thank-you is a word that few seem to engage with.Creating a world platform is a lot of work and now I am older and more experienced, I meet younger peop…

映像の持つチカラ

カナダでの上映会に向けて作った宣伝ビデオです。 「puka-puka is amazing!」の言葉も、これを見た人から発せられた言葉です。こんな短い映像でもちゃんとメッセージを届けるんですね。映像の持つチカラをあらためて感じました。 www.youtube.com

広がりの可能性をしっかり感じとることができた旅だった気がします

飛行機の中で書くつもりでしたが、Wi-Fiが使えず、今、成田エクルプレスの中で書いています。 6月17日のみどりアートパークでの上映会の時に、 「ひょっとしたらカナダで上映することになるかも」 という情報が入ってきました。壇上でもそのことにふれました…

ノリノリのツジさんとダイちゃん

10月2日、カナダへ来て初めて何も予定がない夜で,ようやく映像を少しまとめてみようと思いました。 9月29日夜のオープニングセレモニー。ドレスコードがあると聞き、みんなドレスアップし、緊張して臨んだのですが、ドレスコードなんかどこかへ行ってしまう…