2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「おひさまの台所」が順調にスタートしました。パン屋よりもたくさんお客さんが来ています。 お総菜屋のアイデアは、1年ほど前に給食の担当になったイモさんの料理がすばらしくおいしくて、なんだか自分たちだけで食べるのはもったいない気がしていました。…
ぷかぷかしんぶん7月号ができあがりました。今までA4の紙を両面印刷して半分に折り、4ページのしんぶんでしたが、今月から「おひさまの台所」と「アート屋わんど」のページが増え、全部で6ページになりました。それぞれの担当が書いているので、ページ毎に雰…
ある助成金の贈呈式で、障がいのある子どもたちの支援をしているグループの発表がありました。個別支援計画をしっかり立て、支援目標もきちんと設定していて、とてもまじめに活動しているグループでした。ただ、支援、支援で、途中で、「もういいよ」という…
まーさんは仕事がとてもよくできる方で、戦力としてとても期待をしているのですが、いまいちモチベーションが上がらないというか、仕事がおもしろいと感じてないようです。言われたことはよくやるのですが、そこから先を自分で考えて前へ進むと言うことがあ…
おひさまの台所が開店しました。おとぎの国の赤い扉から王子様とお姫様が登場し、開店のお知らせをし、お惣菜のメンバーさんで「あさ」という詩を朗読しました。ま、こんなことは別にやらなくてもいいようなものですが、メンバーさんたちは緊張しながら一生…
左側の赤い扉からは、明日、王子様とお姫様が出てきて、 「おひさまの台所、今日、はじまります!」 と、宣言します。そのすてきな「今日」に「おはよう」ってあいさつする詩をメンバーさんが朗読します。 店長あいさん(写真の青いシャツを着た女性)のあいさ…
ケンさんの作ったお地蔵さんが焼き上がりました。こういうお地蔵さんが街を耕すんだと思います。大事にしたい宝のようなお地蔵さんです。
「ぷかぷか」は「障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がいいよ」というメッセージを軸に、様々なメッセージを発信しています。「ぷかぷかしんぶん」、「ホームページ」、お店の雰囲気、様々なイベントなどを通して発信してきました。障がいのある人…
「おひさまの台所」開店の日に、利用者さんが詩を朗読します。 谷川俊太郎の「あさ」という詩です。 だれよりもはやく めをさますのは そら おひさまのてがふれると よるははずかしがって あかくなる ゆめのくにへ かえっていく ゆめのこどもたち みんなまっ…
パン屋の円い窓をのぞいたら、水族館の水槽のように魚が泳いでいました。 こういう遊び心がうれしいですね。 遊び心をもう一つ。お総菜屋「おひさまの台所」の入り口の上の方をよく見ると木の皮が貼り付けてありました。ほとんどの人が気がつかないようなこ…
お惣菜の試作をしました。メニューは「おかひじきとトウモロコシの梅肉和え」「豆サラダ」「ベジ唐揚げ」「イカのけんちん蒸し」「オムレツ」「筑前煮」「蒸し野菜 & バルサミコ酢ソース」「メンチカツ」「野菜の肉巻き」「焼きおにぎり」など。 18日オープ…
ワークショップが始まりました。コミュニケーションゲームで体をあたためたあと、久しぶりに「マルマルマル」というアクションソングを歌いました。ぐるっと輪になって座り、隣の人の膝をたたいたり、肩に触れたり…。こういうおつきあいはふだんなかなかない…
20年ほど前、養護学校の生徒たちと地域の人たちでワークショップをやっていた頃、障がいのある人たちといっしょに創り出す作品は「新しい文化」と言っていいのではないか、とあちこちで語ったことがあったのですが、きちんと受け止めてくれる人は皆無でした…
今日からお惣菜の厨房が動き始めました。お惣菜が始まる前に、利用者さん、スタッフの弁当(45食くらい)を作ることで、厨房を使いこなす練習でもありました。 初日でこれだけの弁当をチャッチャッと作ってしまうあたりがすごいなと思いました。 お惣菜につい…
先ほど、NHK教育テレビで「出生前診断」を考える番組がありました。その中でダウン症の青年が街角で女性にインタビューしていました。 「ダウン症の子どもが生まれるとわかったら、どうしますか?」 とダウン症の青年が聞くわけですが、かなりきついシチュエ…
お総菜屋「おひさまの台所」の入り口ができつつあります。 ずいぶん凝った入り口で、上の方に竹箒を切ったものを逆さにぶら下げています。先っぽを縛った方がいいかどうか聞かれ、縛らない方がいいのではないかと思いましたが、縛らないとシャッターが少し引…
ツンさんの新しい映画を見ました。新しい映像編集技術を駆使した、なかなかおもしろい映像ではあったのですが、肝心な「旅の記録」の部分がほとんど伝わってこなくて、むつかしい作品だなと思いました。 黒澤明とかチャップリンの無声映画の映像をふんだんに…
長野県は小諸にある「おむすび長屋」の田中さんがお店に見えました。 おむすび長屋は30年ほど前、小諸の山間にある茅葺きの廃屋を借りて、障がいのある人たちと生活を共にしながら味噌作りを始めました。今のように福祉の制度も整わない中でのスタートだった…