ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

「一緒にいてもええよ」というような、こちらを和ませるオーラが…(相模原障害者殺傷事件5年目に思うこと−⑤)

7月31日(土)桜木町駅前の横浜市健康福祉センターホールでぷかぷか上映会とトークセッションやります。あの悲惨極まりないやまゆり園事件から5年、あたらめて今、私たちにとってあの事件はなんだったのか、事件を超えるために、今私たちに何ができるのか、と…

かずやさんの作ったコーヒーカップが欲しい(相模原障害者殺傷事件5年目に思うこと−④)

「かずやしんぶん」を読んだ方から、 「かずやさんの作ったコーヒーカップが欲しい」 というリクエストがあったそうです。すごくうれしい反応です。 かずやさんの陶芸は、かずやさんの自立生活に彩りを添えられたら、と思って始めたものです。暮らしの中に自…

小さな「ともに生きる社会」がここにできつつあります。(相模原障害者殺傷事件5年目に思うこと−③)

5年前の事件直後、神奈川県障害支援課から防犯設備を設置する場合はお金を出します、といった趣旨のメールが何度も来ました。神奈川県の事件検証委員会の報告書に防犯上の問題が事件の原因であるようなことが書いてあったためだと思われます。報告書にはやま…

たかがしんぶん、されどしんぶん(相模原障害者殺傷事件5年目に思うこと-②)

昨日NHK「おはよう日本」で相模原事件5年目の関連でかずやさんの自立生活が紹介されました。昨年の映像との違いは、地域社会とのつながりができはじめたこと。施設を出て地域で暮らす、というのは、ただ単にアパートで好きに暮らすのではなく、地域社会との…

「かずやしんぶん」の反応が早くも

かずやさんの介護をやっている方からうれしいお知らせ。 ●●● 先程アパートに、先日しんぶんを渡したお店の若いスタッフの男性が、チョコレートとコーヒーを差し入れに来てくれました。お子さんが、やはり障害をお持ちとの事で、動画なども見て感心していたと…

相模原障害者殺傷事件5年目に思うこと①

相模原障害者殺傷事件が起きて5年になります。あれだけ衝撃的な事件だったので、社会は本当に変わるのではないかと思っていましたが、5年目の今、結局は何も変わってないな、というのが実感です。そのモヤモヤした気持ちを少しずつ書いていこうと思います。 …

彼らはこうやって新しい未来を作っているのだと思います。

パンの厨房では、メロンパンの皮の生地を作る人、皮の重さを量る人がいます。 同じ厨房で働いているユミさんは、以前パン教室で小さな子どもにメロンパンの作り方を教えていました。 ユミさんは障がいが重いと言われている人です。そんな人が小さな子どもに…

「ともに生きる社会」って、彼らに対して、素直にそう思える社会

先日Facebookに載っていた写真。 なんて気持ちよさそうに寝てるんだろう。見ているこちらまで幸せな気持ちになります。 パン屋に来て、幸せな気持ちになれるって、なんだかトクした気分。こういうお店は、日本広しといえども、そうそうありません。 ぷかぷか…

彼らの方がね、なんか、いい人生生きてる気がするのです。

今日のぷかぷかのFacebookに載っていた写真 スタッフ「どうしたの?」 ぷかぷかさん「くつろいでいるのですよ」 なんて自由なんだ、って思いましたね。ほんと、うらやましいくらい。 なんだかんだとえらそうなこといっても、悲しいかな、私たちはこんな風に…

7月6日(火)午後8時からEテレのハートネットTVでぷかぷかの活動と尾野一矢さんの自立生活を紹介

7月6日(火)午後8時〜8時30分 EテレのハートネットTVでぷかぷかの活動と尾野一矢さんの自立生活が紹介されます。再放送は翌週13日(火)午後1:05~です。 www.nhk.or.jp 相模原障害者殺傷事件から5年たちましたが、障害のある人たちを取り巻く社会はそ…

ぷかぷかさんたちの手際の良さにびっくり

福祉事業所では 「障害者が作ったものだから買ってあげる」 といった関係がよくあります。でも、そういう感じで買ってもらうって、なんか嫌だなと思っていました。何よりも、そういった関係ではいいものはできません。そうではなくて 「おいしいから買う」 …

こんなお弁当が届けられると、なんだかそれだけで幸せな気持ち

みっちゃんが色塗りしているのは配食サービスのメニューの絵 週一回一人暮らしのお年寄りにお弁当を届けているグループがあって、お年寄りの方たちにはこのメニューに書かれたぷかぷかさんの絵をとても楽しみにしているそうです。 今までこんな絵がありまし…

遅ればせながら「引っ越しのご挨拶」をご近所に

友達大作戦の打ち合わせがありました。 介護をやっている方から素晴らしい提案がありました。遅ればせながら「引っ越しのご挨拶」をご近所にやりましょう、という提案です。かずやさんの家には毎日介護の方が日替わりで入っています。 「日替わりで得体の知…

堅くドアを閉じてしまった人の心を想像すること

先日、介護者の方が二階の部屋へあいつに行きました。かずやさんは行きたがらないので部屋で待機。ドアをノックしても、全く反応がなかったそうです。「下の部屋の尾野です」と言っても、ドアは閉まったまま。何度かトライしたものの、反応がないので、手紙…

想定外のことが起こり、先が見通せない状態

6月8日(火)友達大作戦の打ち合わせがありました。 参加者は、かずやさんほか7名、マスコミの取材3名でした。 内容はホームページのコンテンツなどの確認、早稲田大学での授業ができなくなった件など。 かずやさんちの看板ができました、という報告。絵はヨッ…

酢のいもの

ん? 酢のいもの? 一瞬、間があって、笑っちゃいました。そうか、これ、新商品なのね、 商品名を考えてくれたのは、みっちゃん。 お客さんも喜んで買ってくれたそうです。こういう楽しさをお客さんも共有。 「共生社会を作ろう」なんて言葉よりも、「酢のい…

かずやさんが大学で授業

知り合いの大学の先生が「ボランティアとNPO・NGO」という授業をやっていて、先日の入管法改悪の動きと市民による阻止行動など、社会運動についていろいろ話をしているようです。 そんな授業の中で学生さんから上がってきたコメント。 《 私も色々な社会の動…

街には、そこにいる人たちの物語がある

増築を繰り返す例の違法建築、よく見ると小さな街には小さな物語がたくさんちりばめられていることに気がつきました。 そこにどんな物語があるのか想像してみて下さい。 こういう物語があるから、違法建築がどんどん膨らんでいくのですね。 当たり前のことで…

よってけ かずやんち

友達大作戦の打ち合わせをやりました。参加したのは一矢さん、介護者3人、応援団2人の計5名。Eテレが取材していました。 かずやしんぶんの版下をオオツボさんに渡しました。近々地域配布分、7月31日のぷかぷか上映会配布分併せて300〜400部印刷します。 その…

打ちひしがれることもあるけどさ、また花を見たら、やっぱり水をあげよう、頑張ろうって思っちゃうわけ

先日ぷかぷかに取材に来たEテレのディレクター坂川さんの書かれた本。 あゆちゃんは坂川さんの妹。やまゆり園事件の犯人が発した 「障害者は不幸を作ることしかできません」 という言葉に猛烈な怒りを覚え、あゆちゃんの介護をしながら家族にカメラを向けた…

「好きになっちゃったよ」の連鎖

NHK Eテレの取材。パン厨房の撮影と、高崎のロングインタビューがありました。 インタビューは1時間にも及ぶもので、なかなか鋭い質問に「う〜ん」と言葉に詰まってしまうこともしばしば。 「どうして彼らに惚れてしまったのですか?」 「う〜ん、彼女に惚れ…

障がいのある人もない人も、ごく自然に入り乱れ、とにかく楽しそう!

『とがった心が丸くなる』アマゾンで2021年5月12日から5月16日の5日間実施した無料キャンペーンでダウンロード総数164,アマゾン電子書籍無料ランキング最高順位が15位だったと出版社から報告がありました。 5日間で164人もの方が読んでくれたなら、すごくう…

ぷかぷか上映会のお知らせ

今年も映画を見て、やまゆり園事件を考える集まりをやります。 やまゆり園事件について考える集まりですが、ムツカシイ、しんどい話ではなく、「やっぱりいろんな人がいた方がいいね」って、みんなで前を向けるような話になればいいな、と思っています。『い…

本と映画のおすすめ

『ぷかぷかな物語』はぷかぷかさん(ぷかぷかで働く障がいのある人たちのこと)とスタッフが一緒になって作り出した物語です。読むとほっこりあたたかな気持ちになります。なによりも気持ちが楽になります。 障がいのある人たちは「いろんなことができない人…

かずやしんぶん

『かずやしんぶん』ができました。A5版、6ページです。『ぷかぷかしんぶん』と同じサイズ、ページです。まだ印刷ができてないのですが、とりあえずこんな感じでできましたという報告です。 表紙 2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 6ページ 「かずやしんぶん」…

心はずむ何かを見いだして

テレビの取材があるというので、ディレクターにぷかぷかの雰囲気を知って欲しいと『Secret of Pukapuka』の映像データを送りました。見ての感想が送られてきました。 映像拝見しました。素晴らしかったです! ラストの映像でもありましたが、心がぷかぷかす…

キリンが自由である時、私たちも自由

ぷかぷかさんの描いたキリンです。 「え?これがキリン?」 と思うか、 「そうか、こんなキリンがいたっていいんだ」 と思うか。 それは私たちの側の自由度。 「こんなのキリンじゃないじゃん」 と思ってしまうと、私たちの中のキリンはそのままです。 でも …

にじメディア クラウドファインディングを展開中

障がいのある人たちの映像を撮り続けている「にじメディア」を更に充実させるためにクラウドファンディングを展開中です。よろしければ協力してあげて下さい。 readyfor.jp にじメディア logosfilm.jp にじメディアFacebook www.facebook.com

友達大作戦は、夢みたいな話を実現するプロジェクト

「かずやしんぶん」の話です。 「かずやしんぶん」は地域社会を耕すしんぶんです。かずやさんの自立生活が、施設を出てアパートで暮らす、といったことだけにとどまるのではなく、地域社会を耕す、といったことにまで広がるといいなと思っています。重度障が…

障害者雇用は、会社のためにこそある

先日の朝日の記事 digital.asahi.com 知人から 記事の中の 【成果は出ている。昨年、コラボセに仕事を引き受けてもらってグループ企業が生み出せた時間は計3・6万時間。コラボセ発足1年目から2・4倍に増えた。今やグループ24社の仕事を引き受け、「お…