ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

人権研修会を受講する人たちへのメッセージ

今月末に予定されていた緑区役所の人権研修会がコロナ禍で中止になりました。受講予定の人たち(約40名)は各自の机のパソコンで『Secret of Pukapuka』を見て感想を書きます。その前に映画『Secret of Pukapuka』への思いと高崎明のプロフィールとぷかぷか…

『Secret of Pukapuka』のズーム上映会

『Secret of Pukapuka』のズーム上映会をやってくれた方がいました。コロナ禍で人が集まることが難しい中で、それでも友人達にこの映画を通してぷかぷかのことを知ってもらい、障がいのある人たちのことをみんなで話したいという思いからです。すごくうれし…

「ひとりひとりがルールを守る」

今朝の朝日新聞天声人語でドイツのメルケル首相の新年演説を紹介していました。 「ワクチン以外で最も効果的な方策は私たちの手中にある。ひとりひとりがルールを守ることです。」 感染拡大の状況にあって、心にしみる言葉です。 感染拡大を止めるには、私た…

必要なのはそれぞれの生きる場所で、課題をひとつひとつ具体的に解決していく覚悟

1月5日の朝日新聞「折々のことば」はすごくよかったです。 「必要なのはそれぞれの生きる場所で、課題をひとつひとつ具体的に解決していく覚悟だろう。」 ぷかぷかは福祉事業所なので、障がいのある人たちの支援をする、といったことはもちろんあるのですが…

「ったく、もう、しょーがねーなぁ」とかブツブツ言いながら…

年末の大掃除の日、 「今年最後の写真ですから」 とヒカリさんに頼まれ、 「寒いからいやだな」 と思いながらも、 「ま、最後だし」 と結局は引き受けたのでした。 「寒いから一回で決めてよ」 と念は押したものの、撮った写真をチェックし、「カメラが傾い…

そこにいる当事者と人として出会えるかどうか

毎日新聞「やまゆり園事件は終わったか?~福祉を問う」の、現時点でのまとめです。 mainichi.jp トップにある一輪のしらゆりの花の写真が素晴らしくいいなと思いました。このしらゆりの花は「津久井やまゆり園」を見ながら何を思っているのでしょう。そうい…

私はぷかぷかさんと関わり、とても幸せな気持ちになった

先日創英大学で今年最後の授業があり、いろいろ体験したことの振り返りを少ししました。また、毎日新聞の上東さんにも来てもらい「命の選別」の問題について少し話をしてもらいました。 担当した教員のコメントがよかったです。 「感想を読むと学生にとって…

「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいい」というメッセージは、時に人の命を救うほど大事なメッセージ

RKB毎日放送のアーカイブで一時公開されたドキュメンタリー「うちの子 自閉症という障害を持って」は自閉症の人たちを追いかけた素晴らしい映像です。公開は1月5日までです。ぜひ見て下さい。 www.youtube.com 自閉症の子どもを抱えた家族の大変さがとてもよ…

こんなに自由でいいんだ、笑いながら楽しくしてていいんだ

創英大学の学生さんが、ぷかぷかで2日間体験実習をやって感想を書いてくれました。 中に 「こんなに自由でいいんだ、笑いながら楽しくしてていいんだ」 という気づきがありました。素晴らしいですね。 ぷかぷかが一番大事にしているところをちゃんと見ていま…

『ぷかぷかな物語』が電子本に

『ぷかぷかな物語』が電子本になりました。アマゾンほか、紀伊国屋や楽天など、主要電子書籍店で購入できます。 ぷかぷかさん達(「ぷかぷか」で働く障がいのある人たちのこと)といっしょに生きていくことで生まれたわくわくするような物語の本です。 しっ…

こんな静かな目で

重度障がい者と言われているタカダさんの、この静かな目。 一眼レフのファインダーを覗いていて見つけた目。 「あっ、タカダさんて、こんな目をするんだ」 って思いました。こんな目で世界を見てるんだ、って。 なんかね、タカダさんとあらためて出会ったよ…

「歌付き弁当」はこうやって弁当の価格以上の働きをする

おもしろい記事を見つけました。 mainichi.jp とても長い記事ですが、後半部分に、障がいのある人たちの働く意味を問い直そうという動きが出てきているという話を見つけました。 福祉事業所には「目標工賃達成加算」というのがあって、利用者さんに支払う工…

彼らは、いることで社会を豊かにします。

ルポ『命の選別』を読みました。 決しておもしろい本ではありません。どちらかといえば気の滅入る本です。でも一気に読みました。ほっとけないと思ったからです。知らんぷりにはできない話題が満載だからです。 第1章 妊婦相手「不安ビジネス」ー新型出生前…

『街角のパフォーマンス』が電子本に

30年前に書いた『街角のパフォーマンス』が電子本になります。電子本を作っている「22世紀アート」という会社から声がかかりました。 www.22art.net はじめは『ぷかぷかな物語』を国会図書館で見つけ、おもしろいので電子本にしませんか?というお誘いでした…

お互いこんな顔して「いい一日だったね」って言い合えるような関係でありたい

津久井やまゆり園事件について考える集まりに行ってきました。 いろいろいいお話が聞けたいい集まりだったと思います。 講師の佐藤さんは大学の先生らしく、話が論理的で若干堅い感じがしましたが、障がいのある息子さんがいらっしゃるようで、その息子さん…

障害を持つ人たちがこんなに自由で楽しそうに一つのことみんなで作り上げていることがすごい

創英大学の学生さん達が、11月14日の上映会の感想を書いてくれました。みなさんの新しい気づきが素晴らしいです。こういった気づきは人生を豊かなものにします。学生さん達はこのあとぷかぷかに2日間体験実習に来ます。 ◆印象に残ったシーン(映画)・劇のシー…

この差はいったいどこから出てくるのだろう

障がいのある人への虐待について考える集まりが二つも続けてあります。それだけ虐待が多いのだろうと思います。なんとも気の滅入る話ですが、二つとも行く予定でいます。虐待をなくすための何か手がかりがつかめるかと思って。 「支援」をする現場で、どうし…

マイカップから始まる自立生活はどんな一日なんだろう

尾野一矢さんのマイカップ、ソーサー、お地蔵さんが焼き上がりました。 朝、マイカップでお茶を飲むところから一日が始まります。 自分の手で 自分の一日を作る。 それが自立生活。マイカップから始まる自立生活はどんな一日なんだろう、とちょっとわくわく…

みんな輝いている

先日瀬谷区役所で人権研修会をしました。人権についての講演をしたわけではありません。人権についてそれぞれが考える、それぞれの考えたことをみんなで共有する、といったことをやりました。人権という漠然としたものではなく、障がいのある人たちとどんな…

娘はいてくれるだけで有り難く、私たちには有り余るほどの幸せをくれます。

ひよりちゃんのお母さんの素敵な感想が届きました。 ●●● まず初めに思ったのは、あんなにお米がついて1000円だなんて良いのですか!!という事でした。皆さんで楽しくかつ真剣に育てたお米をありがたく受け取らせていただきました。 おにぎりもいただいたの…

私は、素直で、純粋で、あたたかくて、やさしさにあふれるぷかぷかさんが大好きです。

上映会に参加した学生さんの素晴らしい感想です。 ●●● まず、会場のラポールに入った瞬間に、テラちゃんが私のことを見つけてくださり、駆け寄ってきてくれました。「アカリさんアカリさん」とたくさん名前を呼んでくれて、何よりも一度しか会ったことがない…

自分の手の届くところで、事件を超える社会を作るにはどうしたらいいんだろう

明日11月14日(土)、午後1時から横浜ラポールで映画を手がかりにやまゆり園事件を考える集まりをやります。 映画は第6期演劇ワークショップの記録です。障がいのある人たちといっしょに生きると、こんなにも豊かなものが生まれる、ということが一目でわかりま…

ふつうの優しいおじさんです。

やまゆり園を出て、自立生活を始めた尾野一矢さんが陶芸をやりに来ました。今日はご飯茶碗を作り、マイカップとソーサーに絵付けをしました。 味のあるいいお茶碗ができました。ちょっと分厚い感じなので、そのまま置いておいても、いい置きものになります。…

「できないこと」に人間の本質がある。

11月1日朝日新聞の社説余滴「助けなしでは生きていけぬ」はなかなかおもしろい話でした。 《…もし人工知能(AI)等の進化によってやることがなくなったら、人間はどうやって尊厳を保つのか。京都大学の出口さんはそんな問いを立てて、こう考えている。 人間…

私たちの手の届くところで何ができるのか

11月29日(日)橋本駅前の会議室で、やまゆり園事件について考える集まりがあります。毎日新聞で「やまゆり園事件は終わったのか」と挑戦的なタイトルで記事を書き続けている上東さんがお話をします。 あーだこーだの話し合いで終わるのではなく、具体的に何を…

「楽しい!」と言って、こんないい顔

やまゆり園事件で重傷を負い、この9月からやまゆり園を出て自立生活を始めた尾野一矢さんがマイカップとソーサーを作りに来ました。粘土はほとんどさわったことがない感じで、介護の人に手伝ってもらいながらなんとか形を作りました。 ウォーミングアップで…

ぷかぷかさんの発想は、自分には思いつかないことばかりで刺激的でした。

先日、創英の学生さんたちとぷかぷかさんで簡単な演劇ワークショップをやりました。表現活動を通しての出会いです。笑い顔を少しずつ膨らませて次の人に送ったり、デライラというすっごい美人になってみたり、ムンクの叫びをやってみたり、ある朝、平野先生…

実際に会って、ぷかぷかさんのこと、いっぱいわかった気がする。

10月15日、創英大学でぷかぷかさんと学生さんですごろくワークショップ。 サイコロを転がして、目の数だけ進み、そこの問いにひとりひとりが答えるだけで、自然に笑顔が生まれ、関係ができていきます。 すごろくワークショップを40分くらいやって、その時の…

こういう言葉が少しずつ社会を変えていく

毎日新聞の上東さん、頑張ってまたやまゆり園事件を問う連載記事を始めました。 mainichi.jp mainichi.jp 書いても書いてもやまゆり園自体は何も変わらなくて、読んでてむなしくなります。それでもあえて書き続ける上東さん、尊敬します。 ほかの新聞社がや…

いっしょにいたいなぁって思うこと

11月14日(土)横浜ラポールで映画を手がかりに、やまゆり園事件をどうやって超えていけばいいのかを考える集まりをやります。と書くと、なんだか重い雰囲気の集まりを想像してしまうのですが、チラシにもあるように、 《 いつもの月夜に 米の飯 みんなで一緒…