ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

この子と一緒にいれば迷わないのかなって

重度障害障害者に税金を使うのはもったいない、とやまゆり園事件の植松死刑囚はいい、それに同感する社会があります。 重度障害者にお金を使うのはほんとうにもったいないことなのか。私たちは自分の問題としてこれを考えていかないと、社会は痩せこけていく…

「悪くない」どころか、その先を行ってる気がしました。

海君は重度の脳性麻痺の青年です。自分ではほとんど何もできない方ですが、お母さんは 「不自由な体でも、どうせ出来ない、どうせやらせてもらえない、と諦めることなく、いつも期待いっぱいワクワクして目を輝かせる海くん。楽しませてあげたいです」という…

「人としての情」

在宅の重度障害者が窮地に、という記事を読んでも、外出を手伝いに行くわけにもいかず、コロナというのはなんともやっかいです。 mainichi.jp 記事の最後にこんな言葉がありました。 ●●● 「植松聖死刑囚は、重度障害の人は生きる価値がないと否定しているで…

#障がいのある人がいる暮らしも悪くないよ

相模原障害者殺傷事件で犠牲になった方の中に美帆ちゃんというかわいい女性がいました。名前と写真が公表された方です。 19歳でした。美帆ちゃんの名前と写真が公表されたことで、事件の重みをリアルに感じることができるようになり、事件が一層辛くなりまし…

「あなたがいて幸せ」というメッセージ

ダウン症のある人を知るイベント開催をきっかけに発足した「多様性」をコンセプトに活動するヨコハマプロジェクトという団体があります。そこが『ダウン症のあるヨコハマのくらし』という冊子の製作資金調達のためにクラウドファンディングをやっていたので…

コロナが過ぎたら、またこの輝きを取り戻したい。

『PukaPukaな時間Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ』を見ると、こんな何気ない日常が、今、とても愛おしい。 笑顔の価値が何倍にもなる。 その価値を見落としていた気がする。 こんな文字の一つ一つが愛おしい。 この寝顔も ぷかぷかさんがいること、彼らが笑顔でいること、字を書いて…

けんいち君が入ってからは三振なし、敵味方なし、チームなしになったの

『街角のパフォーマンス』の続き。30年前、養護学校の素敵な子どもたちに出会い、こんな人たちを養護学校に閉じ込めておくのはもったいない、と学校の外へ連れ出しました。一番おもしろかったのは、武蔵野にある広大な「原っぱ」に出かけたとき。子どもたち…

関係を作り出すのは言葉ではないのです

「7日間ブックカバーチャレンジ」で『街角のパフォーマンス』のこと書いたのですが、なんか書き足りない感じがしたので、もう少し書きます。 目次を見て欲しい。 養護学校の生徒、子どもたちといっしょに何かやることが楽しくてしょうがない、という感じが目…

「好き!」という関係は、社会を変えます。

神奈川新聞、やまゆり園事件考で成田記者が「分ける社会」について、とてもいい記事を書いています。5月6日「共生への道しるべ(下) 出会いからはじめよう」 ●●● 「分ける社会」を変えていくために何が求められているのか。それは共に生きている子どもたち…

地域の人たちが、彼らとおつきあいしてみようかなって思うような

神奈川新聞「共生への道しるべ」はやまゆり園事件をめぐって地域社会の問題を考えるとてもいい記事でした。 (記事のサイト、なぜかYou are being redirected‥と表示されていますが、クリックすると神奈川新聞のサイトに飛びます。なぜこうなるのか誰か教え…

映画『ぼくはうみがみたくなりました』を、ぼくは上映したくなりました。

映画『ぼくはうみがみたくなりました』を見ました。 自閉症の青年の振る舞いをあたたかい目線で 語る心温まる映画でした。たまたま自閉症の青年淳一君を車に乗せることになったドライバーの明日美さんの変わっていく様子がすごくよかったですね。障がいのあ…

今後の街のデザインの視線を豊かにするはず

ぷかぷかのお店はぷかぷかさんたちが働いていることで、ほかのお店にはない価値を生み出しています。楽しい、心温まる雰囲気、ほっと一息つける、等々です。 障がいのある人が働くことが、ただそれだけで、そこに新しい価値を生み出すということ、それはぷか…

ぷかぷかのヒミツ

「さぽーと」という雑誌から原稿依頼がありました。 「ヒヤリハットからニコリほっとへ」という特集です。 ●●● ●●● 「プラス面をみんなで共有しよう」「笑顔と幸福感を追求する」というのがいいですね。 「厳しさや困難さなどが強調されがちな現場にあって、…

次郎は神様にもらったんでしょ

少し前ですが、「ハートネットTV」で「次郎という仕事」を見て、その中で「なんかもったいないんだけど、次郎を街の人に貸してあげるよ、ぐらいな感じですかね」というお母さんのいい方がすごく印象に残りました。次郎との生活は幸せいっぱい、「その幸せを…

人間であることを取り戻す

相模原障害者殺傷事件で問われた問題について、丁寧に語った素晴らしい記事がありました。 mainichi.jp 光っていたのは、安易に社会の風潮や政治という漠然としたものに答えを求めないという姿勢。抽象的な話ではなく、やまゆり園の現場の問題をきちんと問い…

でも、諦めるわけにはいかないのです

先日も紹介したしらいわさんの相模原障害者殺傷事件に関するブログです。 note.com やまゆり園の施設長のあまりにも無責任な言葉に対して「うぉー」と叫びたいほどの怒り。 《「私には責任はありません。」という人たちで成り立っている社会はへどが出る。 …

しばらくお休みにします。

ぷかぷかは4月13日(月)から5月6日(水)までお休みにします。国の非常事態宣言を受けてということになりますが、基本的にはぷかぷかから感染を広げない、ということです。今日、保護者の方にあてて書いたお手紙です。 ●●● 保護者のみなさまへ お世話になります…

てんこ盛りのラブを世界の隅っこで叫ぶ

しらいわさんが『ぷかぷかな物語』の感想書いてくれました。 note.com キラッと光る素敵な言葉があちこちにありました。 「10年分生きて得した気分になった」 『ぷかぷかな物語』はぷかぷかがはじまってから10年の、てんやわんやの物語です。しらいわさんは…

あらためて、相模原障害者殺傷事件のこと

障害のある子どもを抱えたお母さんの相模原障害者殺傷事件に関する素晴らしいブログ。 note.com 裁判が終わり、マスコミもほとんど取り上げなくなりました。黙っていれば、事件は忘れられてしまいます。 「障害者はいない方がいい」「障害者は不幸しか生まな…

不寛容ーとがった心を丸くするには

「こんなはずじゃなかっただろ?ー不寛容を考える」フェア、選書リストに、なんと『ぷかぷかな物語』が入っていました。 note.com 《 嫌韓感情を煽るヘイト本、「障害者は不幸をつくる」という優生思想、貧困に対する自己責任論、従軍慰安婦の否定。 私たち…

EテレのFoorin楽団ドキュメント、本日午後4時から再放送

土曜日にやったEテレのFoorin楽団ドキュメント、本日午後4時から再放送があります。ぜひ見てください。 障がいのある人、ない人が一緒に生きていくとこんなに楽しい!こんなすごいエネルギーが生まれる、ということが一目でわかります。 ただ一緒におもしろ…

彼らの方がはるかに豊かな未来を作ってくれる

昨日Eテレで放送された『Foorin楽団ドキュメント』はすごくおもしろかったです。 Foorinのメンバーが障がいや病気のある子どもたちといっしょにFoorin楽団を結成するまでのメイキングドキュメンタリー。 みんな障がいのある人たちとお付き合いしたことがなか…

私たちが社会を動かしていく

浅川素子さんの渾身のメッセージです。 ameblo.jp 相模原障害者殺傷事件のあと「共に生きる社会かながわ憲章」ができたとき、すごく胡散臭いものを感じましたが、川崎での裁判の結果は、それを証明したようなものでしたね。 といって、それを批判していても…

彼らがいることの幸せ感

相模原障害者殺傷事件の裁判と人工呼吸器をつけた子どもが希望する地元小学校への入学を認めるよう求めた裁判の二つを通して、日本のインクルーシブの現状を語った記事。 digital.asahi.com 記事の最後に「二つの判決をきっかけに、個々の現場で解決への議論…

奥田知志さんの言葉

奥田知志さんの言葉です。とても大事なことを言っています。これを私たちはどう受け止めるか。ただ、いいこと言ってる、と聞き流すのではなく、奥田さんの提起している問いに具体的に答えていくことが大事だと思います。社会全般がどうとかではなく、私はど…

つながるいのち

今朝の朝日新聞にやまゆり園事件についての柳田邦夫さんの話が載っていました。裁判官は、遺族の「いのちのみなぎる言葉」に向き合ってなかった、という指摘を柳田さんはしているのですが、その記事の中で『つながるいのち』という言葉がとてもいいと思いま…

作品は、彼らが作り出す新しい価値そのもの。

以前市会議員の方がぷかぷかに見学に見え、アート屋わんどに展示されているぷかぷかさんの作品を見ながらこんなことを言いました。 「いい作品ですね。指導が大変だったでしょう」 と。それに対し、 「いえ、指導なんかしていません。指導すると、こんなに素…

障害のある子どもが生まれたとき、「おめでとう」って言える社会

木村議員のインタビュー記事。 digital.asahi.com 木村さんが望むのは 《 障害のある子どもが生まれたとき、「おめでとう」と言える社会 》 だといいます。記事の最後に 《 福祉サービスは増えましたが、重度訪問介護が就労中などに公的負担の対象外だったり…

相模原障害者殺傷事件と「たいこん」の話

相模原障害者殺傷事件を取材して、押しつぶされそうな気持ちになった記者がぷかぷかにきて元気を取り戻した、という話が「47news」に載りました。気持ちが前向きになるとてもいい記事です。 www.47news.jp 中に「たいこん」の話があります。パン屋で売ってい…

そのままの彼らが一番いい

『ぷかぷかな物語』の感想が久しぶりに届きました。昨年12月、共進印刷の「ありがとうナイト」というイベントがあり、そこでぷかぷかさんに似顔絵を描いてもらったことがきっかけでぷかぷかのファンになった方です。こういう福祉と全く関係のないところでぷ…