ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

そうじ

今日は土曜日で、クッキー、ラスクの仕事がないので、近くの公園の掃除をしました。久しぶりの秋晴れで、とても気持ちのいい掃除でした。 つい最近、工房の近くの家の方から「うるさい」と注意されたこともあって(利用者さんの声がうるさく聞こえるらしい)、…

ライオンが泣いちゃう

ツジ君はのべつおしゃべりしていて、世界の都市名であったり、クラシックの作曲家であったり、教科書に載っているお話であったり、聞いてると結構楽しいものがあります。 今日は創作のお話だったようで、「ぷかぷかに来ないと、ライオンが泣いちゃう」といい…

養護学校の卒業生

養護学校の卒業生が、この10年で2倍になっているそうです。横浜市の場合、平成15年度の卒業生は301人、平成25年度は677人、というデータが出ています。 学校にいる間は、生徒の減った県立高校の空き教室を使って養護学校の分教室という形で生徒の増加に対応…

レストラン

お店から5,6分のところにあるレストランから、パンを使ってみたいという連絡が入りました。 区役所の区政推進課では地産地消を進めていて、毎月地場野菜の中からひとつ選んで、レストランやカフェに依頼して地場野菜を使うメニューを考えてもらい、区の広報…

縁日

商店会の縁日がありました。利用者さんたちがボウリング、輪投げ、ゴルフのゲームをやり、おまけにポップコーンをつけました。いずれもペットボトルを使った他愛ないゲームで、どちらかといえば幼児向けかなと思っていたのですが、小学生あたりが結構楽しん…

アートの先に

ある養護学校にぷかぷかアート部門の説明に行きました。たまたまそこに昔ワークショップを一緒にやっていたイデグチくんを知っている教員がいて、あの人は本当に楽しい人だったね、という話になりました。 ワークショップの進行役をやっていた黒テントの役者…

物語が生まれそうなアート商品

利用者さんが作った織物を使ってかわいい人形を作しました。ホームページにアップするための写真を公園の草の上で撮ったところ、そこから物語が生まれそうな写真が撮れました。ホームページにも載っていますので、どうぞご覧下さい。

物語を発信するパン屋

ぷかぷかの本の“前書き”ができました。 物語を発信するパン屋 2010年4月、霧ヶ丘の街に障がいのある人たちの働くパン屋ができました。「カフェベーカリーぷかぷか」というパン屋です。国産小麦、天然酵母を使ったおいしいパンを焼いています。 パン屋は、利用…

物語が始まる

にほんブログ村 「ぷかぷか」の本を書こうと思って、今準備しています。 障がいのある人たちの働く場が街の中にできると、素敵な物語が始まる、といった感じの本です。 「ぷかぷか」は、ただ単に障がいのある人たちの働く場、ではありません。国産小麦、天然…

一石三鳥

にほんブログ村 養護学校の卒業生がこの10年で2倍になったという新聞記事を見ました。そんなに増えたら、卒業生の行き場がなくなってしまいます。 県立の養護学校では生徒数の減った県立高校の空き教室を養護学校の分教室として使い、なんとか生徒の増加をし…

アート商品

にほんブログ村 アート商品の試作品ができました。折り紙の得意な利用者さんがいるので、小さな鶴を追ってもらい、それを樹脂で固め、ピアスを作ってみました。なかなかいい感じです。利用者さんの書いた絵を縮小してプラバンに転写し、オーブントースターで…

ズーラシア

にほんブログ村 みんなでズーラシアに行きました。スタッフの子どもも一緒だったので、利用者さんたちは交代で子どもたちの面倒を見ていました。そういうおつきあいがいいなと思います。 以前は余暇支援の時も仕事なので、スタッフの子どもは連れてこないと…

仕事が楽しいと…

養護学校の進路担当者が見学に来ました。 養護学校で働いていた頃、校内実習というのがあって、大概はペットボトルのふたを数えたり、教材のセットを作ったり、の単純作業をやっていました。単純作業なので、大概の人は2,3日やると飽きてしまいます。飽きて…

旅行

にほんブログ村 土、日で山梨方面に一泊旅行に行ってきました。 ツンさんは映画を作るためにカメラをしょっちゅう回していました(ツンさんについてはホームページ「ぷかぷかパン」の「ツンさんの映画」のタグをクリックすると詳しく載っています)。昨年の旅…

物語を語り続けること

にほんブログ村 朝日新聞に木皿泉さんのインタビューが載っていました。損得超えた物語を描く力が私たちにも必要なんじゃないか、という話、とても共感しました。 ぷかぷかは「障がいのある人たちといっしょに生きていこうよ」「いっしょに生きていった方が…