2024-01-01から1年間の記事一覧
8月31日(土)緑公会堂で午後1時半から映画『僕とオトウト』を上映します。重度障がいのオトウトを兄がカメラを通して理解しようとした映画。 短い1分半ほどのプロモーションビデオ見ただけで、このオトウトさん、私はいっぺんに好きになりました。色々面倒な…
2020年に福岡で上映会と討論会が企画されました。その時はコロナの影響で集まりは流れてしまいましたが、ここに書かれている『ぷかぷかな物語』の評価がすばらしいので、そのまま載せます。 zosanzosan.hatenablog.com これを書いた方が10月5日のイベントを…
少し前の記事ですが、障がいのある人達のグループホーム建設の話があると、やっぱり反対する人が多いようですね。困ったものだと思いますが、でも、この現状から出発するしかありません。 www.kanaloco.jp 人に対して「不愉快」だなんて、ずいぶん失礼な言い…
九州で簡単な演劇ワークショップ、上映会、討論会をやります。あなたのところでもぜひ!
新聞に『優生思想なくす社会を』と題した記事がありました。 www.tokyo-np.co.jp どうやって優生思想をなくすのか。問題が大きすぎて、手に負えない感じです。でも、ここは発想を変えましょう。 身近にいる障がいのある人と 「今日はいい一日でしたね」 とお…
先日ピアニストの安見ちゃん、進行役の花崎さん、舞台監督の成沢さん、それに高崎が集まり、ワークショップで歌う歌を検討しました。8曲ほど候補に挙がったのですが、第1回目のワークショップでは「テトのパンはあ」と、「あさのまがりかど」の2曲を歌うこと…
またまたおもしろいぬいぐるみ見つけました。 この三人がヨッシーワールドに迷い込むのです。 どこかで先客の三人と出会います。 さて何が起こるのでしょう。 いずれも個性あふれる面々なので、どんなことが起こるのか目が離せません。 なんだかわくわくして…
68/71黒色テントで脚本、演出をやっている山本清多さんが演劇ワークショップについてわかりやすく書いています。 《 僕が初めて演劇ワークショップというものを経験したのは8年前で(1980年頃の話。)フィリピンのマニラででした。それまで15年も芝居をやって…
たからくんとお母さんが遊びに来ました。 たからくんは今、田奈高校に通っています。重度障害を抱えた人なので、授業が理解できているのかどうかよくわかりません。それでも彼が中学卒業の時、どうしても高校で勉強したいといい、お母さんとまわりの人たちの…
今年も8月から演劇ワークショップをやります。今年はヨッシーの作品(添付した写真)を元にみんなでお話を作ります。 もう作品見てるだけでわくわくして、すぐにでもいろんなお話が生まれそうです。ヨッシーもいろんなお話を頭に浮かべながらこの作品を作っ…
『ぷかぷかな物語』のカスタマーレビューです。こういうの書いてくれる人がいることはとてもうれしいですね。 ●横浜市緑区霧ヶ丘にあるしょう害のある人たちが働いている「ぷかぷか」という面白いお店の誕生からの様々なドラマがとても読みやすく書かれてい…
そうか、こういう勝負の仕方があったか、と思うような記事。こういうのは従来の福祉の発想では絶対に出てきません。障がいのある人達の新しい可能性を感じます。 観客にどう見られるかを気にせずに自由に演じる障害者の舞台を見て 「音楽というより、音その…
東京新聞の特報面でいつも優れた記事を書いている木原さんが日本社会事業大学の福祉フォーラムで6月23日(日)の基調講演に登壇します。テーマは「福祉を複眼的にとらえるために」。 先日の朝刊特報面で福祉を複眼的にとらえることの意味を木原さんが書いてい…
ミーちゃんは昔小さな地域作業所で働いていました。ぷかぷかを始める前にやっていたパン教室や陶芸教室に来ていた縁で、ぷかぷかにやってきました。1年くらいたった頃、ケースワーカーさんが様子を見に来て、 「最近はどうですか?」 「まっすぐ前を向いて生…
先日の奈緒ちゃんについてのブログは「今までにない新しい未来を奈緒ちゃんは作っているのではないか」という言葉で終わっているので、その「今までにない新しい未来」って、どんな未来なんだろうってちょっと考えてみます。 その時々に発する奈緒ちゃんの言…
看護学校の精神看護学の授業で「地域における精神看護」というテーマで講義をします。ぷかぷかの話の予定でしたが、送られてきた講義スケジュールにはこんなタイトルが入っていました。精神障害の方の勉強はほとんどしたことがないので、どうしようかと思い…
『大好き〜奈緒ちゃんとお母さんの50年』見てきました。 「奈緒ちゃんはお母さんが大好き、お母さんは奈緒ちゃんが大好き。50年に及ぶ大好きの記憶」と映画のチラシにありました。 重いてんかんと知的障がいを持って生まれた奈緒ちゃん。お母さんはほんとう…
「FACE of WONDERの世界2024」に行ってきました。 入り口をぷかぷかさんの作品が飾っていました。 なんとも楽しい作品がいっぱい TOSHIKIさんに似顔絵を描いてもらいました。
こういう絵を描く人達こそ大事にしたいと思うのです。こういう絵を描く人達がいること、それが社会の豊かさなんだとみんなが共有できたら、社会はお互いもっと生きやすいものになる気がするのです。 まぁまぁの暮らしができるニッポンにあって、こんなすばら…
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先日、福祉事業所で働く方がぷかぷかの見学にきて、こんな感想を書いていました。 「工賃向上に重点をおいていないところにまず驚いた。工賃向上支援員になってからは利用者の工賃を上げることばかり考えていたが、ぷかぷかさんはとにかく利用者本位で、その…
毎日新聞の記者さんがやっている大学の社会福祉の授業で、今年もzoomでぷかぷかの話をすることになりました。 「ぷかぷかの魅力について」と、「どうやったらぷかぷかみたいな福祉作業所ができるのか」のお話をしてほしいという依頼でした。 ぷかぷかの魅力…
hanaちゃんとお母さんがぷかぷかにごはんを食べに来て、久しぶりに色々お話ししました。 hanaちゃんはこの4月から支援学校の高等部に行きます。で、卒業後の行き先をすぐに探さないと、先々困ってしまうとお母さんはお話しされていました。hanaちゃんは重度…
Hanaちゃんは重度障がいのこども。お母さんが昔「世界がhana基準になったら 」というすばらしい文章を書いています。 ●●● 世界がhana基準になったら 何が起こるだろう 人をことばで傷つけることもない 人に嫉妬したり、恨んだり、 悪口だって言わない 人と比…
昨日静岡から11名もの方が見学に見え、リーダーの方が 「ぷかぷかには福祉の匂いがしない」 とおっしゃっていました。 福祉の匂いがしない、とはどういうことか。 福祉事業所にある「利用者さんがいて、指導者がいて」という、そういう人間関係がぷかぷかに…
テレビ神奈川が取材に来ました。3月16日(土)18:00〜18:30 「ハマのパン祭り」というタイトルで、四つくらいのパン屋が紹介され、その中の一つに「ぷかぷか」のパン屋が紹介されるそうです。 おもしろかったのは、若い女性のナビゲーターがショーへーさんに…
「うんぷか」〔ぷかぷかの運動会)がありました。写真レポートです。ぷかぷかさんたちの元気な姿が何よりです。 マスクしたままでどうやって食べるんだろう www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com
心がほっこりあたたかくなるような絵です。 こんな絵を描くぷかぷかさんは、やっぱり町の宝物だと思います。 障がいのある人が町の宝物。みんながそう思えるようになれば、この社会は誰にとっても、もっともっと生きやすい社会になると思います。 障がいのあ…
相模原事件の起こった翌年だったか、上智大学の学生さんから事件を超えるための手がかりになるような映像をつくりたい、と連絡があり、何回かぷかぷかに取材に来てつくったのがこの映画『ぷかぷかさんのいる町』 www.youtube.com 10分ほどの短い映画ですが、…
仕事のエンジンがかからないのか、こんな感じで寝ている人がいました。 こうやって寝てられる雰囲気がぷかぷかにはあります。私自身すぐそばで仕事をやっていたのですが、特に注意するわけでもなく、こうやって写真撮ったりしていました。 これが 「仕事中寝…