ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

映画『Secret of Pukapuka』 私もあの中に入って、一緒に笑ってみたいです。

 国立特別支援教育総合研究所というところの研修で『Secret of Pukapuka』を上映したときに上がってきた感想がとてもよかったので紹介します。

 

●映画の感想

・みなさん自然体だなぁ、安心感があふれているなぁ、と思いました。私もあの中に入って、一緒に笑ってみたいです。

・こんなにも生き生きと働ける場所があるなんて、すてきなことだと思いました。

・みんなえがおで、みんなしあわせなぷかぷかさんのまわりで、みているだけでしあわせになりました。

・地域を耕す、という表現がとてもいいなと思いました。正解や効率を超えたところにあるもの、のように思いました。

・ぷかぷかさん達とそのまわりの人たちが、日々笑顔で過ごされている姿に、心打たれました。私も、心ぷかぷか、ほかほかになりました。

・ぷかぷかのみなさんのファンになってしまいました!!。楽しく働くこと、楽しく生きることを教えていただいた気がします。私は特別支援学校に勤めています。今、2ヶ月の出張であえないのですが、みなさんの笑顔を見て、子ども達の笑顔に会いたくなりました。2ヶ月は長いです。でも、学校の子ども達がもっと笑顔になれるように、そんな社会を作ることができるように、研修、がんばりたいと思いました。いつかぷかぷかさんたちにも会いたいです。

・自分が自分らしく生きるというのは本当にステキなことだと思います。それができるぷかぷかさん達は、周囲の人たちをも幸せな気持ちや、やさしい気持ちにさせてくれる存在なのだということ、そういう場があるっていいなと思いました。自分の中の「障害者観」を考えたり、「ふつう」ってなんだろうと考えたりしながら見せてもらいました。

・みんな笑顔で生き生きとしていて、画面を通して私も笑顔になっていました。自分がかかわっている子ども達に会いたくなりました。お互いを尊重し合う関係を築くこと。一人ひとりをその人と向かい合って、信頼関係ができること。障がいがあるとかないとか、そういうことではなく、もっと自然に、自分と相手が同じ目線でいられたらいいなと思いました。心がぽかぽかになりました!

・相模原障害者殺傷事件の裁判が始まって、あの事件についての思いをどうやって言葉にしたらよいものか、ずっと悩んでいました。自分の中でどう整理したらいいのかわからなくなっていましたが、この映画を見て心が落ち着きました。ぷかぷかさん達と楽しく暮らせる社会は、だれにとっても安心して過ごせる社会なんだと思います。

・ぷかぷかさん達の笑顔にとても癒やされました。それぞれ個性はちがうけれど、うまく混ざり合って、あたたかく、ほんわかとしてムードが漂っていて、まさに「ぷかぷか」という名前がぴったりだと思いました。障がいがあってもなくても一人の人間として互いに向き合い、ふれあうことの大切さを感じました。

・「こころぷかぷか」素晴らしい表現だと思います。

・みんなが自分の「好き」や「得意」を楽しみながら、それを通してまわりの人とつながったり、まわりの人にも元気や希望を与えたりできているのがいいなと思いました。みんながいつも笑顔いっぱいで自然体で過ごすことのできる、すてきな仲間であり、場所であるなと思いました。

・ぷかぷかさん達がとても生き生きと暮らしていて、街の人たちもぷかぷかさん達と自然に暮らしていて、こんな場所が作れるんだなぁ、と大きな発見でした。「ぷかぷかさんが街を耕す」とてもよい表現ですね。どうしたらこんな街ができるのか、もっと知りたいと思いました。

・居場所作りが大切ですね。「ぷかぷかさん」ってネーミングも大好きです。こんな場所がたくさん増えたら…と思います。

・ぷかぷかのみなさんの様子を見て、あたたかい気持ちになりました。みなさんの個性が輝いていました。スタッフや地域の方の気持ちが優しく、こんな街に住みたいなと思いました。障がいのある方もない方も「その人」を認め合う社会になったらいいなと思います。

・ステキな人たちが生活するこの地域は、とても心があたたかくなる「街」なんだろうなと思いました。「行ってみたい!住んでみたい!」と思います。ぷかぷかのみなさんはまわりの人たちを笑顔にする達人だなぁと感じました。みなさんにお会いしたいです。

・とってもあったかーい、やさしい気持ちになれました。自分の学校の子ども達にもぜひ見て欲しいと思いました。そして「障がいがあるとかないとかではなく、いろいろな人と出会う大切な機会を奪ってはいけない」と強く感じました。

・とても楽しそうに生き生きと活動されているぷかぷかさん達を見て元気をもらえました。自分が担当している子ども達も、こんな風に生きていって欲しいと思いました。

・パン屋に行ってみたくなりました。研修で疲れたあと、みなさんの笑顔を見て癒やされ、元気になりました。来週からも頑張れそうです。ありがとうございました。

・みなさんが楽しそうに活動されている姿を見て、とてもうれしくなりました。「障がいと呼ぶのは何かちがう」「強い個性」ということがとても納得できました。みんながそんなふうに思える社会になるといいなと思いました。

・あたたかい雰囲気と自由さがあり、こんなところで一緒に働けたらいいなぁと思いました。パンがおいしそうでした。

・ぷかぷかに行ってみたくなりました。毎日、心ぷかぷかに生きるってどういうことか、直接会って、話して、体験したくなりました。本当に素敵でした。

・今を、一日一日を、一生懸命、そして楽しく、生きておられることがわかり、ステキでした。

・支援級の子ども達との関わりでも、「地域の子」として知ってもらうことで、卒業後の人生が豊かになると思っているので、ぷかぷかさんのように地域と密接にかかわりながら生活していけるものがあるといいなと感じました。障がいのある方もその家族も、地域の方にもお互いいいことがある関わりだと思いました。

・相模原障害者殺傷事件のことはクラス(知的支援級)の保護者から長いメールをもらいました。子ども達は特に気にしていないようでしたが、家族達はとても怖くて、悲しかった、怒りなど、いろいろな感情があったようでした。聞くことしかできなかったです。

・ありのまま、背伸びしない、でも一生懸命。そんな姿に耕されているのだなと思いました。いろいろな人がいること、当たり前だけれど、いろいろな人が少しでも笑えたりすること、難しいなと思います。

・みんなが笑顔で、明るく過ごされている姿に、とても元気をもらいました。自分もみなさんを見習って、明るく、前向きに毎日を過ごしていこうと思います。

・一人ひとりがありのままに笑顔で生き生きと活動されていて、まわりの人たちの心を豊かにされていると感じました。障がいではなく、「強い個性」という言葉が印象に残りました。

・ダウン症のお子さんを抱っこしているお母さんの「産んでしまった、のではなく…」という言葉が胸に突き刺さりました。命に軽重はない、人に貴賤はない…と思うのです。「産んでよかった」は、母であればだれもが思うことです。その子が何歳になっても。

・みんな笑顔でとても楽しそうですね。元気をたくさんもらいました。

・ぷかぷかさん達、そしてそのまわりにいる人たちのことをもっともっと知ってもらいたいと思います。

・ぷかぷかのみなさんが笑顔で楽しそうに活動していることを知りました。お店に行ってパンを買ってみたいと思いました。

・笑顔が多くてステキなところだなぁと感心しました。教育の現場にあって、自分も含めて求めることが多すぎる。そして範囲が狭いなぁと感じました。誰しもが、その性格や考えや、興味や、好きなことが、自然体で認められること、その中でできることをしていくこと、大事にしたいなぁと感じました。

・笑顔がとても印象的でした。パン作り、演劇などを通して、一人ひとりが生き生きと自信を持って生きておられるように感じました。障がいのある人もない人も区別なく、一緒になって取り組まれていたことがすごいと思いました。

・クラスの子ども達が大人になったとき、こんな風に笑顔で過ごしていたらと思いました。

・心があたたかくなりました。毎日毎日が楽しそうで、うらやましく思いました。

・教員になる前、福祉施設で働きました。人生観が変わりました。大家さんの言われること、わかります。働き始め「私子ども産むのこわいな」と同僚にいうと「何よん、私らもじゃけど、こんなに一生懸命してくれる先生や職員の人がおるんじゃけー大丈夫よ」と返事が来ました。その後一生懸命作業し、楽しい二年間でした。今があるのも、その2年のおかげなんです。とあらためて思い出しました。

・ふだん特別支援学校に勤めているので、一般の人、障がいを持った人と接したことのない人の率直な感想や印象が「やっぱりそういう感じなのか…」と胸に刺さってしまう部分はありました。だからこそ、ぷかぷかさんが街を歩いている、積極的にいろんな人とかかわっているんですよね。いろんな人に知ってもらうために発信していかなくてはならない。現在はそれが現実ですね。でも、ぷかぷかさんを見て、とても心がぷかぷかしました。自分の学校の子ども達に会いたくなりました。元気をいっぱいもらいました。明日から元気に過ごしていけそうです。

・一人ひとりに魅力がありました。多くの人たちの囲まれていて、本当に幸せそうに思えました。決して不幸ではない。自分も幸せをいただいたように思います。

・見ていて引き込まれました。思わず一緒に拍手しそうでした。私の受け持った子ども達にも、こんな笑顔いっぱいで過ごして欲しいと思いました。

・メンバーさんが得意なことを生かしながら、生き生きと働いたり、演劇をしたりする姿が印象的でした。地域の中に自然に溶け込んでいる様子や雰囲気が、自分の住んでいる街にはなかなかない、と思いました。「みんなが地域で暮らす、生きる、育つ」という視点を大切にしたいと思いました。

・「できること」がいっぱいある!「できること」を一人ひとり生かして笑顔になるってステキだと思いました。個性を思う存分発揮して、生きていくことの素晴らしさをあらためて感じました。そして「出会い」の大切さも。

・特別支援学校に勤めていたときの子ども達の様子を思い出し、みんな自分の気持ちに素直でまっすぐだったなと楽しい気持ちになりました。

・映画に出てきた方、すべてが笑顔だったのが印象的でした。自分が認められて、必要とされる場所っていうのは、なかなか見つけにくいですが、そういう場所でだれもがキラキラ輝けるように、わたしたち教員も子ども達の未来を考えていかないとなと思いました。今、高等美の担当なので、卒業したあと、こんな風に毎日笑える瞬間が少しでもあるように、今の自分に何ができるか、考えたいです。

 

 

 

●映画を見て、明日へのメッセージ

・ぷかぷかさんのようなまちが、もっともっとひろがるように、わたしもひろめる一人になるようにがんばります。

・肩の力を抜こう!

・明日は無理しない。がんばりすぎない。そして一瞬を楽しむ、自分の好きなこと、一つだけでいいから楽しもう。

・自由に、素直に、笑顔で生きる。

・それぞれの人間が安心して過ごせる場所を見つけて、相手を受け入れ、自分も受け入れられる社会になれるといいです。

・自分らしさを大切に。

・自分の感性を大切に、自分の「好き」を大切に。まわりの人への感謝の気持ちを忘れずに、今やるべきことに打ち込もう。

・ちょっぴり肩の力を抜いて、ありのままの自分で歩いて行こう。ちょっと立ち止まってまわりの人をやさしい気持ちで見つめてみよう。そして一緒に笑い合えたら、そんな幸せなことはない。

・こんな社会を作るためにがんばります。そのためにいっぱい勉強して、いっぱいいろんなことをやりたいです。

・明るく、楽しく、あたたかく、いろんな人と過ごしてみよう!

・毎日楽しむことを忘れずに。

・まず自分が笑顔でいられるように心がけたいです。

・「ぷかぷかさんが耕す」という言葉が印象的で、自分自身も楽しみながら、つなげる、耕すことができるように研修をがんばる。

・私が支援学校で働く意味ってなんだろうか、子ども達の自立と幸せな未来ってなんだろうか、「理想と現実」「私と相手と社会一般の考え方の違い」いろんなものを含めて、現場にも問いたい。こういうことをゆっくり、のんびり、考えたり話し合ったり、そういう時間が大切だなと。ぷかぷかのみなさんから学んだこと。

・私もぷかぷかさん達のように、今を大切に生きていきたいと思います。

・笑顔は人を元気にする。

・ぷかぷかのみんなに負けないよう、明日もがんばろう。

・自分らしく、自然体に笑顔で生きていこう。

・まだまだやろうと思えばできることはたくさんあるのかな、可能性は広がっているんだなと思いました。

・みんな一緒にがんばらないで、がんばろう!

・みーちゃんとその家族と、ぷかぷかと同じようにパンを作る攻防を作るよ。私は絵本を作るからね。

・自分を耕そう!

・ぷかぷかさんに会いたいね。HPをのぞきに行こう!

・また新しい発見があったね。明日はもっといろんな感じ方に出会えるといいなぁ。

 

 

『Secret of Pukapuka』は明日2月2日(日)午後2時から市営地下鉄中川駅そばのシェアリーカフェで上映します。ぜひお越し下さい。

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「シェアリーカフェ」アクセス

https://shairly.com/access

 

申込、問合せはこちら

https://www.pukapuka.or.jp/contact/

 

『Secret of Pukapyka』はあなたの心を耕してくれます。あまたの街をほっこりあたたかくするヒントを教えてくれます。ぜひあなたの街で上映してください。問合せは

https://www.pukapuka.or.jp/contact/