第6期演劇ワークショップ第3回目。
このお兄さん「くとうちんいち」さんだそうです。

こういうところがなんとも楽しいです。
キノコの馬車をシェイプで作りました。

ドングリの帽子を入れてきた段ボール箱が、狭いお風呂に?

『ドングリと山猫』のいちばんのクライマックスは、なんといってもドングリたちが「頭のとがったのがいちばんえらい!」「大きいのがいちばん!」とわいわいと言い合いして収拾がつかなくなり、山猫が
「やかましい!」
と怒鳴るところ。この「やかましい!」という怒鳴り声を引き出す言い合いの場面をどうやって作るかが、むつかしいところでした。
それぞれドングリの帽子をかぶり、



四つのグループに分かれて、まずそのグループの中で自分がいちばんえらいことをアピール。グループの中でいちばんを選び、それをグループで共有し、自分たちがいちばんえらい!とアピール。

前回も似たようなことやったのですが、ドングリの帽子をかぶってやったので、アピールの声が前回よりずっとうるさかったです。



そのうるささの中で山猫が
「やかましい!」
と叫びます。

舞台監督のなるさんが叫びます。
というわけで、こんな感じで
「やかましい!」
を叫ぶことにしました。


