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ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぶんぶんマルシェと映画『ぷかぷか』の上映会

 明日緑区役所で「ぶんぶんマルシェ」と映画「ぷかぷか」の上映会がおこなわれます。

 「ぶんぶんマルシェ」は緑区内の福祉事業所の自主製品を売るのですが、みんなでぶんぶん元気に自主製品を売りまくろう、というイベントです。街の中で本当に売れるものを本気で作っていかないと、福祉事業所はどんどん社会から取り残されていく気がしています。
 福祉事業所の自主製品を「障がいのある人が作ったものだから買ってあげる」から「いいものだから買う」というところへシフトしていこう、というわけです。
 「いいものだから買う」というのは、「お客さん目線」で「いいもの」という評価を受けるところから生まれます。ですから何か商品を作るとき、それが「お客さん目線」でほんとにいいものと思っていただけるかどうか、というところを大事にしようというわけです。
 「いや、うちはみんな障がいが重いから、そんなの無理」と言ってしまえば、話はそこで終わりです。それでも尚、彼らのいいところ、いい味が出せるような商品を目指すかどうかです。そんな「志」がどこかに見えれば、お客さんは敏感に反応します。「志」とはそういうものだろうと思います。
 「うちは福祉だからそんなことが関係ない」という話もよく聞きます。いいものを作って、お客さんに喜ばれれば、それは商品を作る利用者さんの励みになります。利用者さんの日々が充実してきます。笑顔が増えます。職場が明るくなります。職場が明るくなれば、更にいいものが生まれます。
 「お客さん目線でいいものをつくる」というのは、そういった好循環が生まれるということです。
 「ぶんぶんマルシェ」がそういったことのきっかけになれば、と思っています。

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 映画「ぷかぷか」はぷかぷかのメンバーさんと地域の人たちがいっしょにやった演劇ワークショップの記録映画です。障がいのある人たちと一緒にやると、こんなに楽しい豊かなものが作り出せるということが伝わってくる映画です。地域社会に新しい文化をもたらしていることが評価され、昨年12月、読売福祉文化賞を受賞しました。
 「読売福祉賞」ではなく、「文化賞」とつけたところに、この賞の意味があります。つまり、福祉は「施し」を受けるものではなく、新しい「文化」を生み出すものだ、という認識です。それは映画を見ればわかります。
 区役所主催なので、入場料は無料です。来ないと損!です。