ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

尾野一矢さんが遊びに来ました。

やまゆり園事件で重傷を負った小野一矢さん、9月から自立生活を始め、今日ぷかぷかに遊びに来ました。初めての場所で、かなり緊張している様子でした。 アート屋わんどで紙と色鉛筆を用意し、 「よかったらどうぞ絵を描いて下さい」 と誘ったのですが、全く…

上映会やります。「いつも月夜に 米の飯 みんなでいっしょに こめまつり」

11月14日(土)横浜ラポールでの上映会のチラシができました。すごく楽しいチラシです。 映画を見て、やまゆり園事件のことをみんなで話そうと思っているのですが、いつものことながら、チラシを見ると全くそういう感じがしません。つまり、やまゆり園事件の重…

いかに一緒にくつろぐか

やまゆり園事件で重傷を負った小野一矢さんがやまゆり園を出て地域で暮らし始めました。 mainichi.jp その取材をしている毎日新聞の上東さんのFacebookにいい言葉がありました。 重度訪問介護ヘルパーの極意は「いかに一緒にくつろぐか」だそうです。 長い時…

猫の目

アマノッチの描いた猫 何を思っているんだろう。 いくつもの哀しみと、 怒りと、 悔しさを、 数え切れないくらい経験し、 それをもう通り越してしまったような目 諦めてはいるわけではない。 ただそこにうずくまって こうやって 深い目で 世界を、じっと見つ…

いったい何が違うのでしょう

げんなりするような事件 news.line.me これが、障がいのある人たちを排除する文化です。障がいのある人たちを「邪魔だ」などといって排除する社会がどうなっていくのか想像した方がいいです。 ぷかぷかの近くの創英大学の保育科で昨年ぷかぷかさんも参加する…

「彼らはいた方がいい!」ということがダイナミックに伝わってきます。

11月14日(土)のやまゆり園事件を考える上映会で第6期演劇ワークショップの記録映画を上映します。やまゆり園事件を考える上映会で、どうして演劇ワークショップの映画なのか。 事件を考える上映会は、映画を手がかりに、事件を超える社会をどうやって作るか…

そんな社会に、今どんな言葉を届ければいいのか

毎日新聞の素晴らしい取り組み。 mainichi.jp 素晴らしい取り組みなのですが、最後に書かれていたテーマを見ると、ここからこぼれ落ちるものがたくさんある気がしました。 (1)判決で犯行動機は「勤務経験を基礎として」 (2)支援の実態、そして虐待の疑い…

これは「詩」ですね。

実習生の、この感想、「きりんのえをかきました」「かにのえもかきました」…って書いただけなのに、なぜか人の心をあたたかいもので満たしてくれます。 簡単な言葉なのに、どうしてこんなにキュンと幸せな気持ちになるのでしょう。 人の心を揺り動かす、これ…

上映会やります。

毎年7月末にやまゆり園事件をテーマに上映会をやっていたのですが、コロナ禍で今年は中止にしました。でも裁判が終わり、事件が話題になることはほとんどありません。裁判もやまゆり園の支援のあり方を問うこともなく終わってしまい、何が問題だったのかはほ…

人権研修会で、詩を作るワークショップ

緑区役所と瀬谷区役所から人権研修会を頼まれました。詩を作るワークショップをやってみようと思っています。人権に関する話を聞いておしまい、ではなく、人権についての気づきをきちんと自分の言葉で表現し、それをみんなで共有し、人権について深く考えて…