障がいのある子ども二人を「うちのぷかぷかさん」といい、その幸せな日々を発信している浅川素子さんが「ぷかぷかな物語」の感想を書いてくれました。
そうか、こんなふうに読み手には伝わってるんだ、という発見がいくつもあって、とてもうれしかったです。書き手の思い以上のものを感じました。
浅川さんは、障がいのある子どもを育てるのは「素敵な体験だ」と言います。それを知らない人たちに伝えたい、といいます。もったいないから、と。
確か『次郎という仕事』というドキュメンタリーに出てくるお母さんも、こんな幸せを独り占めにするのはもったいないから時々次郎を社会に貸してあげるんですよ、といいます。
これらは「新しい障害者観」と言っていいと思います。「支援」の対象としか見られない「障害者観」に比べ、新しい歴史を作るようなそんなわくわくしたものが「新しい障害者観」には感じられます。
そんな浅川さんの感想、ぜひ読んでみてください。