ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

なんと、70歳!

なんとタカサキは今日70歳になりました。 ヨコハマアートサイトのヒアリングの時、代表の小川さんが 「え?70歳ですか、もうおじいさんじゃないですか。」 と、びっくりしていましたが、私もびっくりしています。 おじいさんという自覚がない、というか、や…

そのヒミツが、実は『ぷかぷかな物語』には書いてある

pvプロボノの宮原さんが『ぷかぷかな物語』を読んで、こんなこと書いてくれました。 ***************************「あなたが好きだから♪」これが理由なの。最高じゃないかなー?*************************** 「好きだから♪」会いに行きたくなる。「好きだか…

「つながりウォーク」が、本気で考える場になれば

つながりウォーク、雨が降ってさんざんでした。 雨の中こんなかわいい娘さんがやってきました。そばにいるだけで幸せな気分でした。毎朝1時間もお化粧するそうです。カフェで働いています。好きな彼氏もいるそうで、すてきな青春やってるみたいです。 ぷかぷ…

惚れた相手にとことんエネルギーを注ぎ込む

福岡の重田さんが『ぷかぷかな物語』のすばらしい感想書いてくれました。 indigohorizon.info 彼らに惚れ込んだところから始まった『ぷかぷかな物語』、それをこんなふうに書いていただいて、なんだかこそばゆい感じです。「惚れ込む」というのは、惚れた相…

ぷかぷかにとって、とても大事な足

明日の「つながりウォーク」で、こんな格好してうろうろします。 って、Facebookに載せたら、ぷかぷかのファンの方が、こんなコメントくれました。 ……それにしても、後ろに見える足が気になる‥ 言わずと知れたセノーさんの足。写真を見てもわかるように、こ…

お客さんが作った『ぷかぷかな物語』

ぷかぷかでは、お客さんが『ぷかぷかな物語』を作ったりします。 オーやさんは子どもの小さい頃、毎日のように子どもと一緒にクリームパンを買いに来ていました。毎日の散歩コースに入っていたようです。2012年、キヨちゃんが生まれた年で、ベビーカーに乗せ…

転がりながら、私だけのぷかぷかな物語を紡ぎ始めます。

花岡さんが『ぷかぷかな物語』のことをブログに書いてくれました。 ameblo.jp 「ぷかぷかな物語」を作れるのは、タカサキやぷかぷかだけじゃなくて、みんななんだよ、っていうエールです。 障がいのある子どもを育てるのは大変な苦労があります。でも、苦労…

ぷかぷかさんたちが勝手に成長するようなおおらかな環境

今朝の朝日新聞「折々のことば」 《 教え育てるよりも、そこにいれば子どもが勝手に育つようなおおらかな場所を 用意しておくことが先だろう 》 本当にその通りだと思います。学校が果たしてそんな場所を用意しているのかどうか。 養護学校教員をこの春退職…

「の」ではなく、「な」

『ぷかぷかな物語』はぷかぷかの作ってきた物語なのですが、あえて『ぷかぷかの物語』ではなく『ぷかぷかな物語』にしました。 「の」ではなく「な」なのです。 「ぷかぷかの物語」で終わるのではなく、「ぷかぷかな物語」が、この本をきっかけに、あちこちで始ま…

新しい福祉文化

『ぷかぷかな物語』らくだの絵の表紙がすごくいいです。 昔、タクラマカン砂漠を旅する話が好きでした。未知なる世界への旅の物語を、わくわくしながら読みました。 ぷかぷかもこのらくだの背に乗って、のっそりのっそり未知なる世界へ旅してるのだろうと思…

生まれてきてくれてありがとう。あなたのおかげで、わたしの人生は素敵な出会いで溢れています。

ぷかぷかのファンの方が、また一人自分ちのぷかぷかさんを語りはじめました。 《 生まれてきてくれてありがとう。あなたのおかげで、わたしの人生は素敵な出会いで溢れています。》 障がいのある子どものことをそんな風に語るお母さんの思い、幸せ感が、もっ…

『ぷかぷかな物語』ついに完成!

『ぷかぷかな物語』ついに完成!です。今日、本が出版社から届きました。 日々の思いはブログに書いていますが、ぷかぷかが生み出した物語がこうして一冊の本としてまとまると、また感慨深いものがあります。 著者は高崎になっていますが、どこまでもぷかぷ…

歌がうまれ、人は踊り出し、さまざまな物語が始まった

ぷかぷかは一応障がいのある人たちのための就労支援の場です。でも、ぷかぷかを9年やってきて、気がついたのは、ぷかぷかは単なる就労支援の場ではなく、ぷかぷかさんがいることで、誰にとってもホッと一息つける大切な場になっている、ということです。 ぷ…

彼らといっしょに、その「道草」を食う時間が、「ああ、いい時間だったなぁ」 って、しみじみ思えるのです。

映画『道草』を見に行きました。途中何度も笑ってしまう、楽しい映画でした。見終わってから「道草」の意味がようやくわかりました。 重い障害を持った人たちといっしょに生きていく生活は、なかなかまっすぐに進みません。ほとんど「道草」を食いながら、ゆっ…

深い豊かさを感じさせてくれたイベントでした。

4月6日の上映会に参加した方のすてきな感想です。 ●●● 4/6(土) 初めて茅野市民会館へLight up Blueちの2019へ家族で参加しました。『ぷかぷかさんと住むまち』という横浜にあるパン屋さんのドキュメンタリー上映会が気になり足を踏み入れた世界は、共生!差…

あふれるような思いが書かれています。

「うちのぷかぷかさん」を発信し続けている浅川さんちのぷかぷかさんがお仕事体験にぷかぷかにやってきました。 そのときのブログには、うちのぷかぷかさんが将来つく仕事について、あふれるような思いが書かれています。厳しい現実を前にして、なおもこういう…

イベントのあとの「戦略」が必要

茅野に行ってきました。茅野市民会館の自閉症啓発デーのイベントの一つとして上映会とトークセッションが企画されました。 自閉症啓発デーから5日間、様々なイベントをやってきたようで、展示物を見る限り、すごいがんばってるなー、という気がしました。い…

心と体が自由になる時間

演劇ワークショップの時のピアニスト安見ちゃんに来てもらって、スタッフ対象の「歌の教室」をやりました。歌ったのは加藤直 詩、萩京子 作曲の「青いカナリア」と、谷川俊太郎 詩、林光 作曲の「歩くうた」。両方とも歌う前にやった、言葉をイメージするワークシ…

「ぷかぷか」の日々の積み重ねから豊かな社会が見えてくる

アマゾンで『ぷかぷかな物語』の予約受付が始まっていて、ちょっとびっくり。 内容説明は編集者の小林律子さんが書かれたものです。小林さんは長年障害者問題に関わってこられた方で、現在川崎市で普通学級で学びたいと裁判を起こした重い障害を持った和希く…

『ぷかぷかな物語』がいよいよ出版

ぷかぷかは就労支援の事業所です。でも、ぷかぷかの活動は、単なる就労支援ではなく、今までにない新しい物語を作ってきたと思っています。障がいのある人も、ない人も、みんなが未来に向かって希望が持てるような物語です。「障がいのある人たちとはいっし…

僕はぷかぷかさんにあそんでもらっているので

大ちゃんが江原さんと一緒に日本フィルハーモニーの舞台に立ったときのことを書いたブログをfujikiさんがシェアしていて、そこに書いてあった言葉がすごくいいと思いました。 僕はぷかぷかさんにあそんでもらっているので江原さんと知り合うことが出来ました…