ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

もっと広がりのある世界、 人がもっと自由になれる世界、 多様な価値が生まれる世界、それを伝えたくて。

新しいホームページ、公開しました。 以前のホームページに比べ、ぷかぷかが何をやっているかがとてもわかりやすくなったと思います。 トップページに鯨の絵があります。どうして鯨の絵なのか。ホームページをデザインした田中さんはこんなふうに書いていま…

新しいホームページ、アップします

ぷかぷかの活動の幅がぐんぐん広がって、今までのホームページでは、その活動の内容をうまく伝えられなくなっていました。 今のホームページは高崎がぷかぷかを作りながら、とにかく情報を詰め込んでいった、という感じで作ったので、情報がうまく整理できて…

だから人はまた、人に近づいていく

『道草』という映画の解説がすばらしいです。 はみ出していく よし、はみ出していこう 暮らしの場所を限られた人たちがいる。 自閉症と重度の知的障害があり、自傷・他害といった行動障害がある人。 世間との間に線を引かれ、囲いの内へと隔てられた、そんな…

若い感覚で見つけたぷかぷかを語ってもらいます

8月3日(土)みどりアートパークホールでぷかぷかの映画の上映会をおこないます。上映するのは『ぷかぷかさんカナダをゆく』(50分)、『Secret of Pukapuka』(27分)、『第5期演劇ワークショップの記録』(60分)、『ぷかぷかすごろくワークショップ』(17分…

一人の演奏者としてちゃんとギャラを払って

日本フィルハーモニーの「みる、きく、さわる オーケストラ!」に出演した大ちゃんと江原さんのコラボを見に行きました。 地下の小ホールでの演奏で、日本フィルメンバーによるソロコンサートの中で江原さんとコラボ演奏しました。持ち時間が10分と限られて…

RAYくん、すばらしい絵をありがとう!

RAYくんのすばらしい世界を紹介するホームページがリニューアルされました。 当事者、あるいはその関係者からの発信があって、始めて私たちはその人の存在を知ることができます。 RAYくんのお母さんは昨年ぷかぷかに見学に来られました。RAY君の作品をいくつ…

30周年を遊ぶ

思うことがあって、昔「子どもとゆく」という小さな雑誌に書いた「30周年を遊ぶ」を読みました。 全校生で1年かけて芝居作りをする活動が学校の運営委員会で評価され、30周年の企画を任されたときの記録です。 子どもたちみんなが30周年をお祝いする気持ちに…

めちゃくちゃ男

昨日夕方コメダ珈琲店で珈琲すすりながら『ぷかぷかな物語』の最後に入れる著者プロフィールを書きました。で、すぐ編集者に送ったのですが、「長い!」と一蹴され没に。でもせっかく書いたので、捨てるのももったいないと思い、ここに載せます。 養護学校で…

周りにたくさんいる子どもたちと、ふつうにつきあう。たったそれだけのことなのに

「あの空気感はどうして生まれたんですか?」と題したブログをシェアした人が 《 そんな空気感に少しでも近づけるといいな、と特別支援学校にいてますます思う今日この頃 》 と書いていました。この方は福岡で私の話を聞いた特別支援学校の先生です。 ぷかぷ…

あの空気感はどうして生まれたんですか?

4月6日(土)に茅野で「LIght Up Blueちの」の「ドキュメンタリー映画上映&トークセッション」に参加します。 実行委員長の山室さんがFacebookにこんなふうに書かれています。 ●● ぷかぷかさんにお訪ねした時に感じた ”素のままの心地よさ“ が伝わる時間にな…

そういうエネルギーと魅力を発信しなきゃ

昨日ヨコハマアートサイトの2018年度の事業報告会「アートの取り組みから地域文化を考える」がありました。 27もの団体が集まり、1グループわずか3分でしたが、全部終わるのに3時間もかかる、長丁場の報告会でした。 ぷかぷかは若手のホープ近藤が報告しまし…

社会をもう少しのどかな、あたたかいものに

『pukapukaな時間』Vol.2ができました。 『PukaPukaな時間』は、ぷかぷかさんがいることで生まれるほっこりあたたかな、豊かな時間です。 この写真から感じる幸せ感こそ大事にしたいと思うのです。赤ちゃんも安心してテラちゃんにもたれかかっています。赤ち…

ぷかぷかすごろくワークショップ

昨年12月におこなった青葉区役所での人権研修会の映像がまとまりました。人権研修会は人権について研修するのですが、人権についての抽象的な話よりも、人権問題の当事者、つまり障がいのある人たちと直接ふれあうのがいい、と「すごろくワークショップ」を…

27年前のワークショップの記録

本棚を整理していて、27年前の養護学校の生徒、卒業生と地域の人たちのワークショップの記録の本が出てきました。 第8期なので、1984年から始めたワークショップの8回目の記録です。6ヶ月かけて芝居を作る、というのは第1期からやっていて、最後の発表会の前…

一点、違和感を覚えるところがありました

日曜日深夜1時からあったTBSラジオの報道ドキュメンタリー『SCRATCH 差別と平成』はすごく聞き応えのある番組でした。ヘイトスピーチとか、国会議員による生産性発言とか、この平成の時代にある差別の構造と相模原障害者殺傷事件をうまく結びつけて語ってい…

パン教室ーじんわり心温まる時間になりました。

2月23日(土)にあったパン教室の報告です。10名を超える地域の人たちの参加があり、いつものように歌あり踊りありの楽しいパン教室でした。 作ったのはナン、豆カレー、さくら蒸しパン、レーズンスティック、スープでした。 「このなんとも言えない自由な雰囲…

こんな笑顔でいられる場所として記憶

ぷかぷかに遊びに来た子どもたちです。 なんだか見てるだけで幸せな気持ちになります。 ぷかぷかは子どもたちがこんな笑顔でいられる場所です。 多分、子どもたちの中のぷかぷかは、こんな笑顔でいられる場所として記憶されます。 子どもたちが大きくなって…

プチギフトも豆本も「あーだこーだ」はいわないけれど…

昨日のブログで結婚式で使うプチギフトと豆本の紹介をしました。 このプチギフトと豆本、結婚式の会場で、きっと話題になります。話題になる、というのは、ぷかぷかさんの作ったものを通して、障がいのある人たちに出会う、ということです。 「えーっ!これ…

結婚式のプチギフトと豆本

デフパペットシアターひとみの大里さんが結婚式でお客さんにお渡しするプチギフトをぷかぷかに発注しました。オリジナルクッキーといっしょに、お二人の出会いを物語る豆本を作りました。 中を開くと そして作家さんたちが思いを込めてお二人の絵を描きまし…