ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

この人はホントに真っ直ぐな人なんだなあと感動してしまいました。

今回のワークショップに一家4人で参加したお父さん(まーさん)の感想です。 まーさんは演劇ワークショップは初めてですが、ぷかぷかさんたちといっしょに芝居を創っていく中で、とてもいいおつきあいをしています。障がいのある人たちとのイベントでよくあ…

「あの広場のうた」を一緒に歌いながら目頭が熱くなりました

「表現の市場」について少し長い感想書いてくれた方を紹介します。 ●映像クリエイターの仲間の方です。 表現の市場、最高でした! 和太鼓は間に合わなかったのですが、かっこいい車いすのショーから拝見。 江原さんとだいちゃんの演奏にしびれ(あのかっこよ…

花岡さん自身が舞台を楽しんでいる

花岡さんが「表現の市場」の舞台にhanaちゃんといっしょに立った話を書いています。 ameblo.jp 《 大きな覚悟を持って社会に出て行くことと同じなんだ。 hanaの重みは、もうhanaだけではなく、色んなものを背負っている重みなのだと。》 確かにそうだと思い…

本番前日

本番前日の練習風景です。だんだん盛り上がってきています。場が熱くなってきているのです。ここがぷかぷかのワークショップのいいところです。今回も、どうなっていくのか、先が見えず、はらはらしながらの進行でしたが、発表前日になって、ようやく全貌が…

芝居には日々の輝きが

『pukapukaな時間』2号にこんなページがあります。 「表現の市場」で発表するぷかぷかの芝居は、ぷかぷかさんといっしょに丁寧に作り出した、一日一日の積み重ねの上にできあがったものです。ですから、日々の輝きが、芝居にはいっぱい詰まっています。 彼ら…

子供達を連れて行っても気遣わないでいられるから

演劇ワークショップに親子4人で参加している方の感想です。お母さんとお子さん二人はミツバチのダンスをやりました。 ●● はじめは、このお話の意味するミツバチらしさを、どう表現するのか全く想像がつきませんでした。 あの短時間で、先生のお話に引き込ま…

新しい文化が生まれます。

今度の日曜日1月27日(日)は午後2時から第5回表現の市場です。障がいのある人といっしょに作り出す「表現」の「市場」です。彼らのパワーあふれる表現には、いつも圧倒されます。彼らのチカラは、「あれができない、これができない」「社会のお荷物」「生産性…

オペラ『ロはロボットのロ』をまたやります。

この夏、子どもたちに本物のオペラをプレゼントしようと思っています。オペラシアターこんにゃく座のオペラ『ロはロボットのロ』という、すばらしく楽しいオペラです。このオペラ、子どもたちに大好評で、今回で3回目の公演です。 ドキドキ、わくわくが止ま…

詩に命が宿った感覚になった

ぷかぷかの近くの東洋英和女学院大学でぷかぷかさんとの出会いを「みんなの詩 」にまとめ、それを朗読するワークショップをやりました。「みんなの詩」を作った日に、とりあえずそれを朗読しましたが、今回はもう少し丁寧に朗読しました。 前回は立ったまま…

たかが直感、されど直感

先日、福岡でやったワークショップに参加した方の感想です。ぷかぷかに対するこんな評価いただいたのは初めてです。あらためてぷかぷかが創り出してきた新しい価値を思いました。 indigohorizon.info 私は戦略を立てて事業を進めてきたわけではなく、「気色…

ほんまにうまくできるんか、とはらはらしながら…

第五期演劇ワークショップの6回目。 青い目のミツバチたちの踊りを作るためにプロのダンサー伊藤多恵さんに来てもらいました。 www.jafra.or.jp ほらくま学校の「なんでもいいからいちばんになれ」の目標にみんな振り回されている社会にあって、青い目をした…

NHKラジオ深夜便

2016年12月16日にNHKラジオ深夜便で放送した「明日への言葉《障害者の力をビジネスに》」が1月25日午前1時台に再放送される予定でしたが、先日『世界の旅』で有名な兼高かおるさんが亡くなり、以前インタビューしたものを25日、26日に放送することになり、ぷ…

その場に立つ、という体験

「障がいのある人と働く意味を考える」をテーマに、福岡でワークショップをやってきました。 中央官庁で障害者雇用数を水増しした、などという恥ずかしい事件が話題になっています。一番の問題は、障害者雇用率のみ押しつけられ、どうして障害者を雇用するの…

以前出演したラジオ深夜便が再放送

NHKラジオ深夜便のディレクターからうれしい連絡が入りました。2016年12月16日に放送した「“障がい者の力”をビジネスに」が今月25日〈金〉の午前1時台に再放送されることになりました、と。もちろんこれは予定であって、いろんな都合で動く可能性もあります…

「支援」という関係から自由になる

福祉事業所で働く人たちの集まりで上映会と私の話をしました。映画も話もとても興味を持って聞いてくれました。話を聞くときの集中の度合いがすごかったですね。 映画の中で笑顔が多いことにみんなびっくりしているようでした。この反応は、一般の上映会では…

現場の人が納得し、前向きになるような障がい者雇用の理由を自分たちで探す

昨年暮れに朝日新聞で報道された記事です。 digital.asahi.com 障がい者雇用率を達成するために1019年末までに4,000人もの障がい者を雇用するそうです。 こういうのを発表する人はいいのですが、4,000人を実際に受け入れる現場の人たちは大変だろうなと思い…

「どうしてぷかぷかに来るとホッとするんだろうね」 の問いは、新しい一歩

「うちのぷかぷかさん」がぷかぷかに遊びに来ました。浅川そら君とたから君です。 ameblo.jp ぷかぷかには障がいのある方たちがたくさん見学に来ます。たいていは保護者の方、区役所のケースワーカーさん、施設の職員の方と一緒で、それなりによそ行きの雰囲…

自分の方がえらいと思わなくなった

先日紹介した「うちのぷかぷかさん」のお母さん浅川さんがぷかぷかのことを、とても新鮮な言葉で書いています。 ameblo.jp 浅川さんの書いているぷかぷかは、はじめからこんな雰囲気のぷかぷかにしようって考えてできたのではありません。 ぷかぷかさんと一…

たから君とそら君のいる街

「うちのぷかぷかさん」のことを発信し続けている浅川素子さんがすばらしいブログを書いていましたので紹介します。 ameblo.jp 浅川さんのすばらしいところは、「うちのぷかぷかさん」のことを語るだけでなく、「障がいのある人たちの置かれている社会的状況…

何が問題なのか、が少し見えて来る

1月14日(月)福岡で開かれるワークショップ、上映会、トークセッションのテーマは「障がいのある人たちと働く意味を考える」です。 このテーマは障がい者雇用の一番核心部分です。どうして障がい者雇用をするのか、というのは、現場の人間にとっては「障がい…

ことしもはしる

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 昨日、夕方から年賀状彫り始めて、途中娘が調子悪くなって中断しましたが、先ほど彫り終えました。気力、体力に今年は「忍耐力」が加わりました。鍛えられましたね。本当に。 いつものことな…