ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

ぷかぷか日記は以下に移転しました。
ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「ぷかぷかさん カナダをゆく」には、エンターテイメントが感じられ、純粋に見てみたい。

昨日「ぷかぷかさん カナダをゆく」の話を書いたら、コピーライターの方からこんなうれしい感想がきました。 ●●● タイトルに関しては、「ぷかぷかさん、カナダをゆく」は とても良いと思います。男はつらいよの寅さんとか、 釣りバカ日誌のはまちゃんをなん…

彼らとおつきあいした方が得!の意味

昨日ぷかぷかに見学に来られた方が感想を送ってくれました。 ●●● お邪魔させていただいて印象的だったのは、障害の方が働いているという特別感を感じなかったことです。お店はおしゃれだし、ご飯はおいしかったし。そして働いているぷかぷかさんたちも個性を…

ぷかぷかさん カナダをゆく

ぷかぷかにはあまりお金がないので、カナダに行くための資金の一部をクラウドファンディングで集める予定です。これはその原稿です。この原稿がクラウドファンディングを運営するmotiongalleryの審査に通れば、motiongalleryのネット上に公開されます。 moti…

表現の市場は、みんなが元気になって、新しい物語が生まれる広場

オペラシアターこんにゃく座のCD『世界は劇場』に納められている萩京子さんの歌が好きです。とても元気のいい歌です。 ♪ いまはいつだろう いつもの朝 ここはどこだろう いつも場所 いまはいつだろう いつもの夜 ここはどこだろう いつもの場所 でもどこかち…

毎日新聞「記者の目」

毎日新聞の「記者の目」にぷかぷかの話が載っています。 https://mainichi.jp/articles/20170824/ddm/005/070/004000c?fm=mnm 短い文章でうまくまとめているなぁ、と感心しました。 たとえばこんなことが書いてあります。 ぷかぷかさんたちは何を生み出して…

ぷかぷかさん達と過ごす空間がとても柔らかくて心地が良かった

土曜日のワークショップに参加された方の感想です。埼玉県からわざわざ見えた方で、感想がとても新鮮です。いつものように、ふつうにやったワークショップなのですが、こんなふうに受け止めてくれる人がいるって、うれしいですね。ぷかぷかさん達が作り出す…

第4期みんなでワークショップがはじまりました。

第4期みんなでワークショップがはじまりました。月一回集まって、6ヶ月かけて芝居を作ります。できあがった芝居は来年1月21日(日)にみどりアートパークホールの舞台で発表します。 今期は宮澤賢治『注文の多い料理店』に挑戦します。もちろん原作を忠実に…

こんなにも一つずつの関わりが、プラスの意味を持ち、あたたかみを感じる事ができ…

お客さんからステキな感想が送られてきたので紹介します。お客さんがどんなふうにぷかぷかを楽しんでいるかがよく見えます。 ●●● 先日ぷかぷかに行った時の事を、お伝えしたくてメールさせて頂きました。その日は娘の誕生日でした。最近なかなかイベントにも…

「ぷかぷかさん」は英語でどう表現?

ぷかぷかではぷかぷかで働く障がいのある人たちのことを「ぷかぷかさん」と呼んでいます。「ぷかぷかさん」にはぷかぷかの雰囲気がそのまま込められています。「障害者」はもちろん、「障がいのある人」という言葉ともちがう、もっと大きな意味が込められて…

それでも「いっしょにいると心ぷかぷか」なのです。

プロモーションビデオの最後に出てくる「いっしょにいると心ぷかぷか」は、カナダでいちばん伝えたいメッセージです。 日々発信している「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいいよ」のメッセージを、インパクトある短い言葉で表現したもので…

いずれpukapukaがそのまま世界中で通用するといいですね

カナダで上映するプロモーションビデオの最後に桜の花びらが散るシーンがあって、そこに「いっしょにいると心ぷかぷか」の手描きの文字が重なります。「ぷかぷか」のことを知っている人たちは、「ぷかぷか」という言葉で共有できるものがあるので、ここのシ…

植松青年は「これから勉強します」っていう、仕事に対して前向きな、いい青年らしい発言をしているわけですよね

障がい者問題総合誌『そよ風に街に出よう』が終刊になり、大阪の毎日新聞に記事が載りました。 「明日に向かって語れ」と題した対談の中で、かなりの部分、相模原障害者殺傷事件について語られていました。その中にこんな発言がありました。 「…ボクも植松く…

プロモーションビデオ・カナダ版を試写しました。

カナダで上映するプロモーションビデオの再編集したもの(まだ日本語です。これから辻さんの協力を得て英訳します)を朝ごはんの前に見ました。(今、入院中なので、ごはんの前は特にやることもなく、なんとも贅沢な時間なのです) 一度作った映像をばらすこ…

いい一日を一緒に作り、いっしょに楽しめるような関係を作ることが大事

昨日の神奈川新聞に、高崎のインタビュー記事が載っていました。津久井やまゆり園の事件に関連してです。 www.kanaloco.jp やまゆり園の事件については、必ず出てくるのが「優生思想」の問題であり、精神障がいを持った人の「措置入院」の話です。それぞれ大…

生まれた時、幸せを願ってつけられた名前があります。

昨日の朝日デジタル版に脳性麻痺の高校生の作った詩が紹介されていました。 digital.asahi.com 私たちは、ひとりひとり違います。 生まれた時、幸せを願ってつけられた名前があります。 好きな食べ物、嫌いな食べ物があります。 好きな色があります。 好きな…

「もったいない」っていうくらいの感覚でおつきあいした方が…

ぷかぷかの取材に時々来ている毎日新聞の記者はFacebookでこんなことを書いていました。 最近、障害のあるお子さんを育てるお母さんにお話を聞く機会が多い。どのお母さんも、「ああ、このお母さんを選んで生まれてきたんだなあ」って感じます。 花岡さんも…

この写真のようなこと、植松被告がやっていたら、あんな事件起こしたと思いますか?

7月26日に横浜市瀬谷区であったやまゆり園事件追悼の集いに参加しました。 この集まりの最初の方でやまゆり園の宣伝ビデオが流されたようです(私は遅れていったので見られませんでしたが)。みんな笑顔で、楽しい雰囲気の施設、というメッセージだったよう…