オペラシアターこんにゃく座の稽古場に行ってきました。
今日から7月の公演に向けて稽古が始まります。『ロはロボットのロ』は2年ぶりくらいの公演だそうで、今日は作曲家の萩さんを迎え、歌合わせでした。
2年ぶりとはいえ、歌はハーモニーのきれいなむつかしい歌をいきなり歌えたりするので、さすがプロですね。泥棒市場のいかにも怪しい雰囲気の歌のハーモニーはしびれるくらいすばらしいです。
歌を一通り通したあとは、振り付け師の伊藤多恵さんがやってきて、振り付けのチェック。伊藤多恵さんはぷかぷかの演劇ワークショップにも来ていただいて、ミツバチのダンスを作っていただきました。
テトが旅に出る場面。
音楽監督と歌役者さんからの《オペラ『ロはロボットのロ』の見どころ》ひとことインタビュー
まずはオペラ『ロはロボットのロ』を作曲し、音楽監督を務める萩京子さん
主人公テト役の金村慎太郎さん。いつも笑顔で大活躍。
ココ役の飯野薫さん。とにかく元気な歌役者さんです。
テトのお母さんママモンロー役と魔女ノーマ役、相原智枝さん。ぷかぷか5周年の時に駆けつけてくれ、私のリクエストで、オペラ『フィガロの結婚』の中の「マルチェリーナのタンゴ」を朗々と歌ってくれた。もう30年もつきあっています。
王女ジーンとおっちゃん役の沖まどかさん。パンの食べっぷりがいい。ハロー役の小田さんと二人のハーモニーがすばらしい。
ハロー役ほかの小田藍乃さん。泥棒市場の歌のハーモニーがすばらしい。それと誰もまねできない早口言葉。