ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

6月13日(火)「渋谷のラジオ」に生出演します。

 6月13日(火)「渋谷のラジオ」に生出演します。朝8時〜9時。コミュニティラジオですが、インターネットでも聞けるみたいなので調べてみてください。アプリをダウンロードするとスマホで聞けるみたいです。

https://itunes.apple.com/jp/app/渋谷のラジオ公式アプリ/id1093416496?mt=8

shiburadi.com

 ぷかぷかのプロモーションビデオを2年続けて作ったpvプロボノからの誘いです。出演は、pvプロボノの中島さん、いなおさん、それに私と、昨年のプロモーションビデオ見て絶対にぷかぷかで働きたいと思ったというスタッフのサエグサさん(pvプロボノから熱い誘いがありました)。

 その企画書を紹介します。

 ぷかぷかの雰囲気を映像で伝えたい、という私のリクエストをどう映像で表現するか、すごく苦労されたようです。特に2作目は、企画が走り出してから相模原障害者殺傷事件が起き、それへの映像のメッセージを作りたい、という難題をリクエストしたので、pvプロボノとしても本当に大変だったようです。

 

●1 年目の PV 制作。
 1年目は PV プロボノでは中島(Dir)、いなお(コピー)、高橋(プロジェクト担当・撮影)、 栗原(音楽)という布陣で臨みました。 映像制作の目的は、「ぷかぷか」という福祉事業所にある特有のふんわりと心地のよくな る雰囲気をどのように伝えるか。また、高崎さんがいつも言っている「一緒に生きるほうが得だよ」という障がい者と一緒に生きていく価値をどのように伝えていくかというも のでした。

 関わった PV プロボノスタッフは徐々に「ぷかぷか」のもつ独特の空気感にと りこまれていきました。その独特の、あるいは特有の空気感は、おそらく高崎さんが信じ ているもの、形式にこだわらない本質を大事にしている考え、そして、これからの社会へ の信念から生まれているのだろうと感じました。

 この映像に中でインタビューを受けた大家さんがとてもいいことを言っていました。 「障がい者は社会や地域を耕している」 これは高崎さんがよく言う言葉らしいのですが、なるほどと思いました。 このインタビューがとれたおかげで、映像の最終的なアウトプットが明確になりました。

 映像の制作段階でいなおさんにコピーを開発してもらい、最後のキャッチコピー 「いっしょにいると、心ぷかぷか」という言葉が生まれました。 栗原さんは、作られた映像にさわやかな風をおくるような音楽を作ってくれました。 出来上がった映像はイメージ的なものではありますが、「ぷかぷか」がもつ特有な空気感 は伝えられるものになったのではないかと思います。

 

 pvプロボノの人たちがぷかぷかで何を見つけたかがよくわかる映像です。

www.youtube.com

 

●2年目の映像制作
 2年目の PV プロボノは高橋(プロジェクト担当)、信田(Dir)、いなお(コピー)、中島 (アシスト)、高橋(撮影)というメンバーになりました。
 高崎さんが PV プロボノに応募されてしばらくたったころ、とても悲しい事件がおきま した。2016 年 7 月 26 日、相模原市にある知的障がい者福祉施設「津久井やまゆり園」 で利用者の 19 人が殺害され、26 人が重軽傷をおいました。加害者の言動を含め、社会 的にもとても衝撃的なことで、心を痛める方がとても多かったと思います。
 PV プロボノで制作する映像の中でも、この事件をどのように扱うべきなのかが議論さ れました。高崎さんご自信も映像にどこまで負わせるべきなのかを迷われているよう でした。

 そんなおり、高崎さんが相模原事件に関しての朝日新聞への投書が、NHK 報 道局の目にとまりました。高崎さんが取材を受ける中で、PV プロボノでの映像制作の 話題になり、われわれも取材を受けることになりました。 先日、その映像の試写が終わり、現在は最終仕上げに入っています。

 

pukapuka-pan.hatenablog.com

 

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 現在、色と音の最終調整に入っているようです。このプロモーションビデオは6月17日(土)の上映会でお披露目します。午後1時半からです。

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 17日以降、YouTubeにアップします。ただこれは一人で見るよりも何人かで見ていただいて、この映像をたたき台にいろいろ話しあった方がおもしろいと思います。特に相模原障害者殺傷事件について、私たちに何ができるのか、といったことを話し合ってもらえれば、すごくうれしいです。必要なら映像のDVDを持って私が出かけていってお話しします。

 相模原事件から、そろそろ1年がたとうとしています。マスコミで話題になることも少なくなり、社会の中で忘れられつつあります。国は精神障害を持つ方の措置入院の話に問題をすり替え、県はまたしても大型の施設を作ろうとしています。結局、19人ものいのちが奪われながらも、事件を引き起こした社会の病んだ部分は何も変わらなかった気がしています。 

 そんな中でのプロモーションビデオです。ぷかぷかの精一杯のメッセージです。このメッセージの意味はなんなのか。それをちょっとでも考えてもらうと、相模原障害者殺傷事件と私たちの関係が見えてきます。そしてそこから相模原障害者殺傷事件を超える社会がはじまるように思います。