ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

第二期第一回ワークショップシラバス

 明日のワークショップのシラバス(プログラム)です。この通りに行くのかどうか、やりながら考え、考えながらやる、という感じで進んでいきます。明日の夜には結果をアップする予定です。

 

ぷかぷか・みんなでワークショップ 2015

第1回 シラバス

 

日時 2015年9月19日(土) 9:15−16:00

場所 みどりアートパーク・リハーサル室 他

主催 NPO法人ぷかぷか   共催 みどりアートパークセンター

参加者 ぷかぷかメンバーとスタッフ、一般応募者 計30名?

スタッフ 高崎明(企画、進行)、近藤麻子(ぷかぷか)、

     成沢富雄(コーディネーター/舞台監督)、

     花崎 攝、開発彩子(進行)、大里千尋(デフ・パペットシアター)、

     デフ・パペット・シアターメンバー、

     吉村安見子(ピアノ演奏) (以下すべて敬称略)

 

      

プログラム

9:15 受付

9:30 あいさつ(高崎)スタッフ紹介、施設案内、など

    名前のゲーム

    人間地図(あなたの家はどの辺りですか?)

    早並びゲーム

10:15 うた(以下の2曲を予定)

    「つまさききらきら」A.A.ミルン 詩/小田島雄志・若子 訳  林光 曲

    「岩手軽便鉄道の一月」宮沢賢治 詩 林光 曲

  • 状況によって1曲にするか、続けて2曲歌ってみるか決める。
  • 歌詞は別紙参照

10:45 詩「生きる」(谷川俊太郎作)を読む

  • 詩は別紙参照

全員で何回か読んでみる(声を合わせて、1行づつ交替で、歩きながら、読んでみる、ねっころがって読んでみる、ひそひそ声で、うんと早口で、できるだけ一息で、…)

あみちゃんのピアノを感じながら読んでみる

2グループに分かれて、リハーサル室の両端に立って、相手チームに聞かせる(1連づつ読んだり、目とつむって聞いたり、…)

小グループに分かれて読んでみる(小グル―プで声を合わせて、1行づつ交替で、…工夫して読む)

*あみちゃんとちょっと作戦タイムがとれるといいかな?(あみちゃんが演奏を先に始めてから,読み始めるとか、その逆だったり、しばらく演奏だけのときがあったり、…

11:30 グループ毎に、あみちゃんの伴奏で発表

12:00 昼ご飯

13:00 うた

13:30 あみちゃんのピアノ(サティ、詩を読むときと同じ曲でOKです)で、身体を動かしてみる

     歩いたり、スキップしたり、トゥーステップや布をもって動いたり、…

13:50 ひとりひとり詩を書く

     グループで読み合う→色画用紙に各自の詩を写す→各自の詩をバラバラにする→

     グループの詩をつくる→模造紙に貼る→読んでみる→読み方を工夫する

15:15 グループの詩を発表する

15:40 ふりかえり

16:00 おしまい

 

 

用意するもの:

名札(ガムテープ)、マーカーか、あればクレヨン(5箱程度)

模造紙に大きく書いた「生きる」、「生きる」のプリントを人数分(各自に配布)

うたの歌詞を模造紙に書いたもの

B4ないしA3の紙人数分+α(下書き用)、色画用紙人数分(さまざまな色)+α

白紙の模造紙(10枚程度)、テープ、あればスプレーのり(張り直せるもの)

布の端切れ(昨年の余り)*ピアノを聞きながら、動くときに使用。

 

以下、曲の歌詞と詩「生きる」

 

 

「つまさききらきら」A.A.ミルン 詩/小田島雄志・若子 訳  林光 曲

 

おひさまが

りんごのはっぱをとおしてひかる

おひさまが

りんごのはっぱのかげをつくる

ぼくは

じめんのうえの

かげのはっぱからかげのはっぱへ

にいさんはっぱからおとうとはっぱへ

ひらあり  ひらあり

とんでいく

 

 

 

 

「岩手軽便鉄道の一月」

宮沢賢治 詩

林光 曲

 

ぴかぴかぴかぴか たんぼのゆきが ひかってくる

かわぎしの木が みなまっしろに こおっている

 

よう くるみの木 ジュグランダー かがみをつるし

よう かわやなぎ サリックスランダー かがみをつるし

はんの木 アルヌスランダー かがみをつるし

からまつ ラリクスランダー かがみをつるし

グランド電柱フサランダー かがみをつるし

さわぐるみ ジュグランダー かがみをつるし かがみをつるし

くわの木 モルスランダー かがみを・・・

ははは こっちが とうとうななめに れつをよこぎったので

くわの ひょうかは ふさふさ かぜにひかっておちる

 

はははは ははは はは

 

    

生きる    

                 谷川 俊太郎         

 

生きているということ

今生きているということ

それはのどがかわくということ

木もれ陽がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること

あなたと手をつなぐこと

 

 

生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして

かくされた悪を注意深くこばむこと

 

 

生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ

 

 

生きているということ

いま生きているということ

いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ

いまいまが過ぎていくこと

 

 

生きているということ

いま生きているということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ