ぷかぷか日記

ぷかぷか理事長タカサキによる元気日記

46,000円

 毎週木曜日に販売に行っている瀬谷区役所で、なんと46,000円もの売り上げがありました。今までで最高の売り上げでした。12時から始めて、1時間足らずの時間です。

 3年半前、初めて行ったときは、わずか5,000円の売り上げでした。それが3年半で9倍にもなったというわけです。この驚異的な伸びはなんなのだろうと思います。

 パンがおいしいことは、もちろん大きな要素ですが、でも、スタッフだけで販売に行っていたら、多分こんなにも伸びなかっただろうと思います。やはり利用者さんが一緒に販売している、ということが大きいと思います。

 彼らと週一回会うのを楽しみにしているお客さんがたくさんいます。彼らのにぎやかな声が聞こえると、「あー、来た来た!」と、わくわくすると言ってくれるお客さんもいます。

 こういう関係は全く予想外でした。外販を始める前の区役所との打ち合わせでは、とにかくパンを販売する、ということだけでした。ここで新しい出会いが生まれ、新しい関係ができるとは、誰も予想していませんでした。まして、そのことで売り上げが9倍も伸びるなんて、ほんとうにびっくりです。

 障がいのある人たちと一緒に働くのは難しい、と考えている人は多いと思います。でも、ぷかぷかでは、彼らといっしょに働くことで、パンの売り上げが伸びています。彼らがいるからこそ、パンの売り上げが伸びるのです。

 得しているのはぷかぷかだけではなく、パンを買いに来るお客さんも、得しています。パンを買ったついでに、なにかあたたかいものをお土産にしてかえるからです。パンを買いに来ることをこんなに楽しみにしているって、それだけで素敵じゃないかって思うのです。

 そんなことを、ものすごくがんばるわけでもなく、自然に作り上げた彼らに拍手!です。